予想
阪神大賞典 ◎ジャスティンパレス 今年の4歳世代はハイレベル世代と言われていますが、 実際に昨年夏以降の古馬との対戦戦績や、 重賞実績にも素晴らしいものがあります。 加えて、 牡馬クラシックに出走していた馬たちのレベルは非常に高く、 今回の最重要参…
弥生賞◎グリューネグリーン今回の弥生賞で血統的に狙いたいのは二頭、母バウンスシャッセがフラワーCと中山牝馬Sの勝ち馬で、近親のコントラチェックもフラワーC、ターコイズS、オーシャンS勝ちと中山巧者の一族の出であるレヴォルタード。 それに兄ヴェルデ…
中山記念 ◎スタニングローズ 秋華賞でも本命にした同馬ですが、キンカメ×クロフネ×バラ一族という、まさにトライアル向きの血統。 秋華賞は頭ではどうか?と思っていましたが、勝ちきったことで改めてこの馬の強さを感じました。一族出身の馬の中でも、特に…
フェブラリーS ◎メイショウハリオ フェブラリーSはドバイや川崎記念と施行時期が近いため、 特に近年はメンバーレベルが低調だったり、 短距離路線からの馬や一昔前に全盛期だった高齢馬が集まったりしやすいレースになっていますが、 特に今年はその傾向が…
京都牝馬S ◎ルチェカリーナ この馬は阪神カップでも本命にした馬で、 ワンペースな1400m戦が向きそうなスピード系統。 さらに阪神1400は条件戦ですが、 高いポテンシャルと優秀な時計を示しているコース。 結果的にですがデム兄とは相性も良くなかったと思う…
ダイヤモンドS ◎タイセイモナーク このレースはとにかく外枠の馬が強いレース。 加えてサンデー系とキンカメ系が好成績で、 距離こそ3400mというコースですが、 東京芝ですし大回りで、 タフさよりも軽やかさのようなものが求められる異質なスタミナレース。…
共同通信杯 ◎タスティエーラ このレースは新馬、未勝利を勝ったばかりの馬から重賞実績馬まで、 幅広い世代上位馬が出て来る出世レースですが、 今年はなかなかの粒揃い。 本命は新馬を凄まじい勝ちかたで圧勝していて、 このレースで非常に強い掘厩舎が「あ…
京都記念 ◎ユニコーンライオン この馬は父がストームキャットラインのNo Nay Neverですが、母系は欧州の良血で、恐ろしい程の高価格で募集された一口クラブの馬。想定していた以上の活躍は、やはり厩舎力というのもあるんでしょう。 その矢作厩舎が今回は二…
東京新聞杯 ◎インダストリアハーツクライ産駒、キンカメ系が好成績なレースで、ヴィクトリアマイルや安田記念よりも前半からのスピードではなくパワー、中距離向きの長い脚を要求されるレース質になりやすいレースなのだと考えます。 インダストリアはキンカ…
有馬記念 ◎タイトルホルダー 近年は3歳牡馬or牝馬の斤量55キロ組が優勢なレースですが、古場牡馬で馬券になっているのはディープボンド、フィエールマン、シュヴァルグラン×2、キタサンブラック×2など、レイデオロを除けば春の長距離重賞実績馬ばかり。 タイ…
阪神カップ ◎ルチェカリーナ 阪神1400という舞台はとにかくタメが効かない、 キレがいらないワンペースコースで、 特徴的なコースの重賞という意味でもリピーターが出やすいコース。 となれば初挑戦のバスラットレオンよりもリピーターのダイアトニックやト…
朝日杯FS ◎ドルチェモアルーラーシップ×ディープインパクトと言えばキセキが代表的ですが、先週は阪神JFで10番人気のドゥ・ラ・メールアイズが3着好走。 今年の朝日杯は抜けて強い馬がいない印象で、東京1600mのサウジアラビアRCで強い勝ちかたをしたこの馬…
チャンピオンズカップ ◎ジュンライトボルトダートでG1どころか重賞も勝ちがなかった名門友道厩舎の初ダート重賞馬。キンカメ×エアグルーヴ牝系の馬と、芝要素満載の馬ですが、チャンピオンズカップは芝向きの器用さというか、他のダート的持続力特化戦に比べ…
ジャパンカップ ◎オネスト 日本馬のレベルが低く、憤ってイラプトを本命にした2015年のジャパンカップのことを思い出す年ですが、、、(^-^; イラプト以上に血統、枠、鞍上で買える外国馬が今年は参戦させてくれました。 オネストは日本でも東京芝G1で実績の…
京都2歳S ◎ヴェルテンベルク 阪神2000というコースは王道コースのようでそうでないというか、 クセがあるし器用さとか機動力とか、 そういう小脚のようなものが求められるイメージのコースです。 東京2000とか中山2000のほうが大味な実力が求められるイメー…
マイルCS ◎ジャスティンカフェ今年はやる度に勝ち馬が変わりそうな、ハイレベル混戦メンバー。予想に非常に悩みました。 ジャスティンカフェは前走の毎日王冠まで4戦連続の上がり最速で、この混戦メンバーの中で決め手を活かせれば頭まで。前走はまさしく「…
エリザベス女王杯 ◎ルビーカサブランカ 京都競馬場の改修工事で今年まで阪神2200の舞台で行われるエリザベス女王杯ですが・・・ 阪神2200という舞台はとにかく「曲者」。 この舞台と言えば通常は宝塚記念しか重賞が行われないのですが・・・ 京都の改修によ…
天皇賞秋 ◎イクイノックス色々考えた結果、頭で買える馬という意味でイクイノックスを本命に。ジャックドールはなぜか直前追い切りを手控えた調整。一周前追い切りですごい時計を出して仕上がりきったという判断なのかもしれませんが、最高峰のレースでこれ…
菊花賞 ◎アスクビクターモア今年は春のクラシック連対馬が不在で、低空飛行気味の混線メンバー。 アスクビクターモアは実績最上位馬で、皐月賞では伸びない内を通っての5着。ダービーでは差し決着で外が伸びる馬場で直線序盤から先頭で3着。 大跳びで見映え…
秋華賞 ◎スタニングローズ G1で好走馬を多数輩出するも、なかなか勝ちきれない薔薇の一族。出世頭のローズキングダムもダービー2着からの菊花賞2着。勝ち星は中山1600だった頃の朝日杯と、ブエナビスタの降着で繰り上がったJCと、いかにも、、、というタイト…
府中牝馬S ◎リアアメリア 昨年は調子下降線に出遅れと、 ひどい状態での惨敗でさすがに今年は人気落ち。 まず今年は前走の関屋記念が良くて、 このレースも出遅れからの直線一気。 10.8 - 10.6 - 11.6のラスト3Fラップではさすがに追い上げきれず、 最後の急…
凱旋門賞 ◎アルピにスタ 葦毛の怪物5歳牝馬。 血統的にも実績的にも牝馬ながらスタミナと安定感は随一で、 何より近年凱旋門賞で関連性の強いドイツ競馬でも適性を示しているのが好材料。 フランケル産駒は母方の傾向を強く出すので、 母系に豊富なスタミナ…
スプリンターズステークス ◎ナムラクレアこの馬の名前を見ると好きだったナムラクレセントを思い出しますが、こちらは短距離適正抜群の牝馬。 父ミッキーアイルはディープインパクト産駒の中でもダンチヒ×ヌレイエフの突進力とパワーを活かしたマイラーで、…
オールカマー ◎テーオーロイヤル ダイヤモンドS→天皇賞春の連戦で完全にスピード不足なステイヤーのイメージがついていますが、 血統的にはタフな非根幹中距離コースベストな配合。 さらに坂路で素晴らしいフォームの追い切りを出来ていて、 調子は万全とい…
紫苑ステークス ◎サウンドビバーチェ 重賞昇格以降、レベルの高い馬が集うようになったこのレースですが、 今年も3歳牝馬戦線のなかで面白い馬が出馬表に名を連ねました。 サウンドビバーチェはオークス出走を叶えた矢先、 不運の放馬で春のチャンスを棒に振…
新潟記念 ◎ヒートオンビート 重賞戦線でたしかな実力を見せるも、 なかなか勝ちきれないヒートオンビート。 今回も一番人気ながら、 単勝オッズは4倍以上ついている状況。 他の上位馬も重賞善戦ホースだったり、 上がり馬が多く甲乙つけがたいメンバー構成。…
札幌記念 ◎ハヤヤッコ 函館記念で買えずに札幌記念で本命にするのはなかなか躊躇しましたが、、、(^-^;この馬の高い洋芝適正&小回り持続的レースの適正には驚きましたので、馬場がタフになってきている今回も前走の再現がありそうということで本命に。 連覇…
妻の誕生日前後で忙しくあまり予想ができていないのですが、、、(^-^; 荒れる夏の小倉。 そして意外に?時計が早くなりきっていない馬場。 ここは夏の小倉で良績があったり、 平坦巧者だったり、 1800巧者を狙いところ。 ◎ヴァリアメンテは小倉得意のドゥラ…
タフなコース、レースで在来牝系を狙いたくなるのは血統予想好きのサガみたいなものですが、、、(^-^; 宝塚記念は思っていたより全然馬場が軽く、時計が早くなってディープボンドは4着敗退、、、 北の地函館で、 リベンジの舞台が整いました。 雨+悪い時計の…
ラジオNIKKEI賞 ◎オウケンボルト スプリングステークスで本命にしましたが、皐月賞トライアルのG2ではきびしかったようで、、、(^-^; ただ、今回再度軽ハンデ×デムーロ継続で狙いたい。52キロでデムーロが騎乗するのは珍しく、継続騎乗含めて色気を持ってい…