ソルパシオンと中舘英二厩舎

中舘英二厩舎(美浦)】
タイプ:出走重視型
出走数:多目

ソルパシオンは、
私の出資馬の中ではかなり早めの、
2歳の7月にデビューをしてくれました。

最初は芝の1800メートル。
そして1600メートルを使って4着好走し、
1400メートルに距離短縮。
そしてダート1800で始めて2桁着順の惨敗を経験し、
ダート1200で2着好走から7着に敗退した後、
これから北海道の滞在競馬に挑戦予定。

おそらく、今週出走してくれる予定となっています。

上の戦歴をご覧頂いて分かるとおり、
とにかく色々と思考錯誤を繰り返しながら、
何とか勝ち上がりさせようと一生懸命やってくれる厩舎だと思います。
ソルパシオンの事をいい馬だと誉めながら、
期待のコメントをくださる調教師です。
たまに先生自身も、調教に跨ってくれます。

まだ開業して年数が浅いですし、
派手さのない堅実な厩舎ではあるので、
しばらくG1を複数勝つような良血馬の預託は無いのではないかと思います。

しかしソルパシオンのように、
ノルマンディーの低価格馬で重賞にはしばらく縁が無いけれど、
調教師と二人三脚で勝ち上がりを目指して、
階段を登りながら強くなっていくような馬には、
とてもとても良い厩舎なのではないでしょうか。

私自身、またこの先生に預託される馬が検討候補に入った場合は、
前向きに検討したいと思える厩舎です。

そして競馬ファンとしては、
この厩舎がG1を勝てるまで、応援し続けていきたいと思える。
そんな厩舎です。

オススメです!