外したレースはついつい悔しさが先行してしまい、
直後はレースリプレイを見るのも嫌になりますが・・・(笑)
ギャンブルではなく競馬を趣味・投資として一生向き合っていく以上、
回顧はしっかりと行わないとダメですね。
「何故この馬を買ってしまったのか？？」
「何故買えなかったあの馬は好走したのか？？」
しっかりと考えて翌週以降に活かしていきましょう！
■マイルチャンピオンシップの反省
【インディチャンプ ▲】
この馬は3番手評価でした。
買い要素は
・音無厩舎の叩き2戦目の本番
・安田記念と同じ赤枠
・先週エリザベス女王杯でも爆発したステゴ馬場
主にこの3つを考慮し本命まで考えましたが、
極めて高速馬場だった安田記念とは展開なども多少変わる上に、
総じてステゴ産駒や安田記念馬がマイルチャンピオンシップを苦手としている傾向から、
つい3番手にしてしまいました。
今思うと、乗り替わりも大幅プラスに捉えるべきでしたね。
なにせ、鞍上はステゴ産駒でG1を勝ちまくっているケンイチ・イケゾエでしたからね・・・
【ダノンプレミアム 消し】
週の半ばまでは実力・適正ともに一番であると考え、
この馬も本命候補でした。
しかし週中であの最終追切り・・・
・連戦が得意でない中内田厩舎
・もともと詰めて使えず体質はあまり強くなかったダノンプレミアム
（そもそもディープ産駒がそういう馬多い）
・天皇賞での直線のあのヨレ方
・G1を勝てない川田×中内田×ダノンの陣営
こういった悪い要素が次々と頭をよぎり、
最終的には「ダノンプレミアムの馬券は買わない」という消しの結論としてしまいました。
さすがこの強い世代で最強と言われていた馬ですね・・・
やはりこの舞台の適正も実力も半端では有りませんでした。
恐らくマイルチャンピオンシップがメイチで来ていたら、
この馬が勝っていたでしょう。
改めてこの馬の力を見直しました。
【ペルシアンナイト 消し】
この馬も馬券では買えませんでした。
このレース、コースの適正はダノンプレミアムの次に高い馬だと思っていました。
しかし2年連続で馬券になった馬の3年目は、
G1では買わないというマイルールが有ります。
先週のクロコスミアでも発動し、お財布を泣かせたルールです(´;ω;｀)
加えて、この馬も延長or同距離臨戦が良いタイプのハービンジャー産駒ですが、
短縮も今回見事にこなしていましたね。
マー君の騎乗も見事でした。
この馬も過小評価してしまった1頭だと反省です。
【モズアスコット ◎】
今回この馬を本命にした理由は、
・叩き3走目の矢作厩舎の馬で有る事
・安田記念と同じく使い詰めで調子MAX（坂路調教）
・それでいて今年は人気をかなり落としている
・デットーリ騎乗→急遽和田乗り替わりなので勝負気配も〇
・前走はダイアトニックよりも斤量を背負って強い内容で2着で復調気配
というものでしたが、
結果論で考えるとオッズを見て本命にしてしまった要素が強いですね・・・
今年は良いメンバーが揃っていたので厳しかったのと、
戦前は問題ないと思っていましたがこの舞台も不向きだったのでしょう。
安田記念は相当色々な要素がハマっての勝利だったという事や、
やはり究極の舞台になると左回りのが良いのでしょう。
【ダイアトニック 〇】
この馬はとにかく勢いのあるリーディング安田厩舎×ロードカナロア産駒で、
そこに絶好調のスミヨン騎乗という事で、
大外＆距離延長とは言え私にはとても低評価にする事は出来ませんでした・・・
結果、やはりベストは1400でしたね。
坂路調教で最終も仕上げていたので距離不安んは無いと思っていましたが、
G1では「不安がない」程度で好走できるほど甘くありませんでした。
週頭の厩舎評価で高評価した5頭
①ダノンプレミアム（中内田）
②ダイアトニック（安田）
③ペルシアンナイト（池江）
④モズアスコット（矢作）
⑤インディチャンプ（音無）
このうち選んじゃいけない2頭を本命対抗にするというセンスのなさ・・・(笑)
まだまだG1は続きます。
この悔しさは必ず晴らして見せます！
さて・・・今週はいよいよ下半期の大一番ジャパンカップですね！
今年はメンバーが小粒な印象が否めませんが・・・
ユーキャンスマイル
エタリオウ
友道厩舎はジャパンカップで「5頭出し」ですよ・・・
凄すぎぃ・・・！
ですが、
どれも本命にするには心もとない馬が揃っています。
馬体的にも血統的にも2400は既にこの馬には長いと・・・
一頭、
ここでパフォーマンスを上げる馬をご紹介します。
私はここで本命にする予定です。
厩舎力も高いこの厩舎なら・・・3戦目でも問題ないはず！
↓ジャパンカップの注目馬はコチラ
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