チャンピオンズカップ今年の出走馬の血統一覧です
これまで、
①ヴァイスリージェント持ちの優位性
→これは既に有名な話で他のブログやYouTube動画でも言われているので何てことはありませんが、、、結局は高速ダート適正を示すものだと考えています
②過去の勝ちタイム、ラップと高速ダート実績の相関性
やはり好走馬はかなり良いタイム実績を、
良、稍、重、不良とそれぞれ条件は異なりますが持っていました
あとは、芝の勝ち実績のある馬が複数馬券になっていましたね!
③血統分析(産駒のJRA芝G 1、重賞実績)
→やはりこれも、芝に近い高速適正が求められるよ、という上記のデータの裏付けの1つでしょう
と私の拙い手書きメモで分析してきましたが、
今年の出走馬を分析すると驚きの結果が浮かび上がってきました
■今年のインティは相当危険な人気馬!
→インティの血統を見てください
産駒の芝実績が乏しすぎる種牡馬で構成されていることが分かります、、、
このレースはゴールドアリュール初め、
サンデー系種牡馬を父か母父にもつ馬が数多く馬券になっているレース
インティはミスプロ系×ミスプロ系の配合なので高速ダート適正はありそうですが、
やはり米血なのでラストのキレや粘りよりもテンからの一定したスピードに優れます
今回頭で期待しかけたインティですが、、、
残念ながら血統からは危険な馬として浮かんで来てしまいました
前走の大敗もあり、軸馬としては不向きな一頭という結論です
■クリソベリルも危ない、、、
クリソベリルはタイム実績でも指摘しましたが、
まだ中央のダートで早い時計の裏付けが無いのは1つの不安ですね
そして、今回血統分析でも危険要素が1つ増える形となりました
そう、、、ご覧の通りこの馬は半姉のマリアライトこそ芝G 1を制していますが、
血統構成を見ると自身は芝G 1実績馬を輩出した種牡馬を保持していないのです
また半姉のマリアライトも大好きな馬で良く知っていますが、
勝ったG 1は共に馬場が悪化したレースでした
クリソベリルも大飛びの馬で陣営は地方の小回りは向かない事を指摘していますが、
中京ダートは小回り適正を問われる舞台でもあります
そしてヨーロッパ的な要素の強い母方の構成や兄、姉、自身の実績を考えても、
この馬は時計のかかるダート向きだと断言出来ます
よって、折角分析してこう言った結果となったので、
私はインティとクリソベリルは馬券に入れません
※インティは応援の単勝のみ少し購入しますが、それは予想とは別に
そしてコチラが2枚目
もう一頭、怖かった穴馬をバッサリといけそうな結果になりました
あとは毎回ここから買うべき馬のチョイスを間違えがちなので、、、笑
今回は慎重に慎重に買う馬を絞っていきたいです
↓チャンピオンズカップの血統推奨馬をご紹介します!
https://blog.with2.net/link/?2001983
一頭は軸鉄板と判断、もう一頭もぼんやりした期待が、大きな期待に変わりました!
是非ご参考に(^^)