おはようございます!
前回は有馬記念と非根幹重賞実績の好走リンクのお話をしました。
https://redfray.hatenablog.com/entry/2019/12/05/073739
今回は、有馬記念とリンクする中山重賞実績のお話をしていきたいと思います!
まずは、以下の一覧をご覧ください。
私くらいの世代だとマツリダゴッホのイメージもあり、
「AJCCや中山記念、日経賞、オールカマーあたりで実績がある馬が有馬記念で穴を開ける!」と思ってしまったりもするんですが、
ここ最近はそういった馬が馬券に絡んでいないんですねー、、、
今年で言うとスティッフェリオがAJCC 1着、エタリオウが日経賞2着ですが、
その実績だけで穴期待するのは危険そうです。
そして、この表を見て頂くと分かると思うのですが、
最近の中山重賞実績保持馬で好走しているのは、
ほとんどがリピーター(有馬記念好走経験馬)か皐月賞好走馬です
つまり、中山芝中距離のトップクラスのレースで好走している馬を、素直に買えば的中に近づくのでは?ということです!
有馬記念好走馬は分かりやすいですね
同じ舞台なので、昨年以前の好走した時と比べて、馬の状態や勢いがどうか
そしてメンバーレベルがどうか、枠や騎手がどうかなどを比べれば良いので
例えばレイデオロなんかは明らかに昨年より状態も悪く勢いも無し、
かつ騎手も乗り替わりと苦しい状況だし、
シュヴァルグランも有馬記念4度目の出走で騎手も手が合っていた、合いすぎていたボウマンJから変わってしまいますね。。。
では、今年は皐月賞好走馬を狙うべきか!!
という事で、皐月賞好走馬の分析も書いてみました↓
黄色い線を引いたのが、皐月賞好走→有馬記念好走の馬と有馬記念の好走時の成績です
青い波線は、明らかに有馬記念出走時には勢いが落ちていて好走が厳しかったと思う馬です。
これを見ると一目瞭然ですね!
その年に皐月賞を好走した馬(3歳馬)の成績が凄まじい!
過去10年で見ても、
これだけの馬が同年の有馬記念で馬券になっています。(しかも内4頭が勝ち)
逆に同年出走で飛んだのは
です。
エイシンフラッシュはこの舞台に限らずアテに出来ない馬でしたし、
アンライバルドは秋以降完全に枯れてた馬。
あとは格落ち感のあったセイウンワンダーです。
今年は
サートゥルナーリア(同年V)
ヴェロックス(同年2着)
アルアイン(前々年V)
レイデオロ(前々年5着)
と4頭の皐月賞好走馬が出走予定ですが、
どの馬を買うべきか、ハッキリ根拠が見えてきましたね!
そして、、、
この皐月賞好走馬で馬券になった馬には、
皐月賞後の成績である極端な傾向がありました。
皐月賞好走馬で同年有馬記念を好走した馬の共通点は、、、!?↓
https://blog.with2.net/link/?2001983
これは面白い。面白すぎます。