有馬記念の展望④

おはよう御座います!

今日は、菊花賞有馬記念の相関についてお話します。

 

過去、菊花賞を制した3歳馬が、

返す刀で、そのまま有馬記念も制する事も多かった有馬記念

 

最近ではサトノダイヤモンドゴールドシップオルフェーヴルなどが古馬の強豪を抑えて有馬記念を勝ちましたし、

昨年のブラストワンピースは菊花賞僅差4着から有馬記念を制しました

 

有馬記念を好走した翌年以降、有馬記念で馬券になった馬もいます

 

というわけで、逆引きで菊花賞好走馬のその後の有馬記念成績を見てみました

f:id:redfray:20191210092606j:image

 

黄色にしている馬が有馬記念の好走馬

赤で囲っているのが前回お話した、

皐月賞も好走していて菊花賞も好走している馬です

 

これを見ると、

皐月賞菊花賞を共に好走した5頭のうち、

3頭が有馬記念で好走していることが分かります!

 

馬券にならなかった馬で、

エピファネイアは翌年出走でジャパンカップメイチからの乗り替わり出走で0.2差の5着

セイウンワンダー皐月賞菊花賞も穴馬で格落ち、実力不足感がありました

 

馬券になった馬では、

サトノダイヤモンドは同年に皐月賞3着→菊花賞V→有馬記念V→2年後の有馬記念6着

キタサンブラック皐月賞3着→菊花賞Vから3年連続馬券で3着→2着→V

ゴールドシップ皐月賞V→菊花賞Vから有馬記念V→3着→3着→8着

 

三頭とも勢いのある同年に有馬記念を勝つか馬券になっている上に、

サトノダイヤモンドは絶頂期のキタサンブラックゴールドアクターを撃破

キタサンブラック有馬記念で馬券外なし

ゴールドシップも三年連続好走

有馬記念への高い適正を示しました

 

今年は、ヴェロックスが皐月賞僅差2着→ダービー 3着→菊花賞1番人気3着と、

格落ち感なく該当馬として出走してきます

 

 

前回皐月賞V→菊花賞非出走という部分で浮上したサートゥルナーリアと共に、

この3歳二頭は有馬記念でも有力であると、

現段階では推奨出来ます!

 

↓一頭危険と思える人気馬を記載します

理由は、次回の分析で!

https://blog.with2.net/link/?2001983