一口馬主クラブ情報その②【2019~2020年最新版】

一口馬主クラブ紹介の第二弾
今回は社台系列の中でも、大衆派ながら近年圧巻の成績を残しているキャロットクラブ及びペルシアンナイト、ジュールポレールなどのG1ホースが出て、
近年著しく躍進したG1レーシングのご紹介です!
 
③キャロットクラブ(キャロットファーム
 
生産牧場:ノーザンファーム中心に社台F、白老F、追分F
募集口数:400口
入会金:22,000円
クラブ会費:3,300円/月
代表現役馬:メールドグラース、レイエンダ、サートゥルナーリア、クラージュゲリエ、コントラチェック、クリソベリル、レシステンシア等
 
→こうして見ると、やはりキャロットクラブのラインナップは凄まじい!
こちらも言わずと知れた有名クラブですね。
このクラブの所属で重賞、G1を買った馬も、先の2クラブ同様数知れません。
毎年クラシック~古馬王道路線の中心となっているクラブです。
先日の有馬記念ではリスグラシュー、サートゥルナーリアの2頭がワンツーフィニッシュしていましたし、
今年のチャンピオンズカップではクリソベリルが古馬を撃破。
2歳戦でもレシステンシアが素晴らしいタイムでレースレコードを更新する快勝。
 
また積極的に海外へ遠征するクラブでもあり、
リスグラシューが香港、オーストラリアで、
メールドグラースもオーストラリアで結果を残しました。
 
何より、クラブとしての魅力はリーズナブルさ!!
1頭につき400口募集なため、これだけのスターホースを手に届く価格(それでも10~20万@口はしますが・・・)で買えてしまうわけです!
そりゃ人気になりますわな。。。
じつは私も一番最初一口馬主を始めることを決意した時には、
キャロットFを検討しました。
しかし、やはり人気がありすぎてなかなか自分の出資したい馬に出資できないんですよね~・・・
母馬を持っていた会員には、仔馬の優先出資権なるものもあるそうですし。
 
しかしね。。。
ここの所属の馬は魅力的な馬が非常に多い。
シーザリオ、ブルーメンブラッド、マリアライトなどの男勝り美女軍団も素敵ですし、
エピファネイアリオンディーズの兄弟も大好きでした。
現役ではサートゥルナーリアを応援し続けます!!
 
とにかくすごく魅力のあるクラブなのは間違いありません。
しばらくは出資したい馬に出資できないと思いますが。。。
長い目で出資を検討できる方はぜひ!!
 
④GIサラブレットクラブ(GIレーシング)
 
生産牧場:ノーザンファーム中心に社台F、白老F、追分F、その他
募集口数:40口
入会金:33,000円(※2019年12月までの出資で無料)
クラブ会費:1,650円/月
代表馬: ジュールポレール、タンタアレグリアソルヴェイグアルバートドック、ケイティープライド、スカイディグニティ、イースターパレード、リスヴェリアート、ケツァルテナンゴ、メドウヒル
 
代表現役馬: サングレーザー 、ペルシアンナイト、ルヴァンスレーヴ 、ウラヌスチャーム、オールポッシブル等
 
 
→​ご覧のように現役活躍世代が充実しており、名実共にこれからのクラブです。
G1戦線をにぎわすような馬もどんどん出てきており、
クラブ名の通りGI制覇も目前と思われる新進気鋭のクラブですね。
 
現在は追分ファーム代表の吉田晴哉氏が代表取締役に就任しており、
クラブ法人の株式会社G1レーシング代表には吉田正志氏が就任。
社台系の第三勢力といった感じのクラブですね。
 
募集口数は40口で、1口の価格は30~200万円と少し富裕層向けのクラブとなっています。。。
ディープやキンカメ産駒など良血馬が多く募集されており、
現在サンデーや社台クラブよりは出資がしやすい状況のようですが、
一般会費も社台系の中ではもっとも安い月額1620円という価格ですし、
どんどん人気が上がってきそうなクラブです。
すでに人気の募集馬はすぐに満口になっているそうな。。。
(それでもサンデーや社台よりはまだ当たりやすい状況が数年は続くでしょうが。)
 
またサングレーザーやペルシアンナイトやジュールポレールが芝マイル路線。
ルヴァンスレーヴがダート路線と、
サンデーRやキャロットFやシルクRとは、
棲み分けが出来ているような感じなのが現状ですね。
 
どちらかというと、活躍舞台的には社台RHと近いクラブになっていくのかもしれません。
中距離~クラシックディスタンスでのG1勝利馬が出てくると、
もっと存在感が増してくるクラブでしょう!!