◎ダイワクンナナ
フェアリーSはずっと新馬戦、未勝利戦勝ちの1勝馬の出走が大半のレースで、
ここを勝ってもその後頭打ちで活躍しない馬がほとんどだった
しかしここ3年ほどは
2019年のフィリアプーラ
2018年のプリモシーン
2017年のアエロリット
と、クラシックのトライアルに出るようなA級牝馬(今年はレシステンシアやリアアメリアあたりかな)との戦いを避けたノーザンファームの準有力馬が使い分けで出てきて、
実力通り連対しているという状況、、、
そこそこ固いレースになってしまったし、
今後もしばらくはそういうレースなのかな、、、と思う
その傾向を見ると今年はルメール騎乗のアヌラーダプラや、
マーフィー騎乗のシャインガーネットが有力と見える
しかしアヌダーラプラは本来三浦皇成の乗り馬で、
その三浦皇成がケガで戦線離脱
調教で跨ったように津村を代打で、、、という案が出たのだと思うが、
このバタバタ劇でルメールに回って来たという背景ながら必要以上に人気で妙味は薄すぎるし、
何よりこの馬は前向きな気性の馬で延長ローテ
かつこのレースで過去ほとんどの好走馬が該当している「2代内にサンデー系の血」を持たない馬
シャインガーネットにしても、
田辺で2連勝していながらマーフィーに乗り変わりと、
中山1600においては鞍上強化とは言えない乗り変わりなのに人気してしまう状況
かつパフォーマンスを見ると広いコースベターに見える
ダイワクンナナは今の中山で好調なノヴェリストの産駒で、
かつ社台ファームの生産馬
そして何より、上記2頭と比べて最大の買い材料が↓
https://blog.with2.net/link/?2001983
その中から選ぶとしたら血統背景を加味してこの馬を
前走も余裕のあるパフォーマンスから、
血統的にも間隔を開けての臨戦も○
馬券は単複で!