【日経新春杯】
◎マスターコード 自信度D
正直に言うと、今年の日経新春杯は馬券的に全く惹かれないレースかな・・・というのが自分の感想で、
メンバーを見てもとても年明けの名物G2とは思えないメンバー構成になってしまった
(個人の感想です)
その中で、先週も産駒が活躍していた、
京都巧者のマスターコードを本命に。
少し消去法的な感じにはなってしまったが、
ハービンジャー産駒は内枠巧者が多いし、
今のタフな京都の馬場は適正的にもぴったり。
このオッズなら単勝は妙味あり。
メロディーレーンが話題んいなっているレースなので、
自分の本命馬を応援しつつ、
メロディーレーンの健闘を祈りつつ、
東サラ4歳世代のエースであるレッドジェニアルも応援しつつ観戦したい。
【京成杯】
◎ビターエンダー 自信度A
このレースもやはり年明けのタフな中山の芝が舞台の中距離戦で、
毎年以下のような血統の馬がバシバシ馬券になっているレース。
・キンカメ産駒
・ハービンジャー産駒
・トニービン持ち
・ノーザンテースト持ち
・ロベルト持ち
・欧州血統(特にドイツ血統)
ロベルト系のエピファネイア産駒がいたり、
当然欧州血統を母系に持っている馬もいて適正が有りそうな馬も多いが、
その中でもビターエンダーの血統とレースぶりが光る。
この馬はノーザンテースト3×4のオルフェーヴルの機動力と持続力を受け継いでいて、
東京でも中山でも優れた走りを出来る総合力の有るタイプだと考えていて、
更にこのレースではアドバンテージとなる
↓血統①、血統②
https://blog.with2.net/link/?2001983
という二つの血を持っていて、
前者は道悪、小回りでのタフさと粘りを付加(ex.フェアリードールの牝系など)し、
後者は古くはグラスワンダー、最近でもノーブルマーズやグレイルなど、
小回り&急坂の舞台を得意とするパワーを付加する血。
今年は鞍上と共に、まずは皐月賞でG1制覇を目指して欲しい。
■出資馬推奨
京都12レース レッドランサー
休み明けの前走を阪神ダート1200で叩き、2走目の今回、
適性の高い京都ダート1200に出走してくる
中間のコメントでもずっと好調という情報が続いていて、
かつ陣営も騎手も「坂のないコースがベター」とコメントをしている
血統的にも走法的にも芝コースでもやれるくらいの馬で、
タフさよりも軽さが求められる京都ダート変わりはかなりプラス。
かつトモが甘い馬なので平坦コースも〇
今回減量騎手が騎乗するが、
それも調教師が中間から想定していた采配であり、
ここはスピードで押し切るレースが出来るはず。
馬券的にも単勝で8~10倍はつきそうかな?
というオイシイ状況なので、
ここは単複で勝負したい。