2020年ヴィクトリアマイルの予想

ヴィクトリアマイル
セラピア
ダートから芝に変わっての2戦で、
非常に強い内容で連勝してきている馬。

1400でもハイペースで逃げられるスピードを持っていて、
注目のハナ争いはロゴタイプ安田記念を逃げ切った経験のある田辺が、
ここで逃げ粘りを再現してくれると思っています。

摂津特別がハイペースで
33.7-35.2のレースラップで押し切り。

1800に延長して外回りになった難波Sで35.3-33.9のレースラップで2番手追走から好タイムで楽勝

今回おそらく1分31秒台のレースタイムが出ると思われますが、
この馬はミドルペースでの逃げか番手追走が出来れば、
差してくる強豪だちに十分なリードを持って、
かつ直線で一度突き放すようなレースができると思います。
理想はそれぞれ34.0-23.0-34.0くらいで分散するイメージで。

これが出来れば、差し馬はセラピアを捕まえるのに32秒台の上がりが必要になると思いますし、
サウンドキアラみたいな外枠の先行馬は前半でけっこうな脚を使いながら、
外目を回って速い上がりも繰り出す必要が出てきます。


同じように逃げか番手で進めたかったであろうディメンシオンが取り消し。
トロワゼトワルは逃げないと名言している上にセラピアよりも外。
コントラチェックも大外になってしまったので、
おそらく無理には逃げないのでは、、、?と。
(逃げたらセラピアは番手で進めれば良いだけですし)

今回、枠順とメンバーを見て本命はこの馬しか無いと思いました。
好調なオルフェーヴル産駒と、
G1や重賞では不振の鞍上で化学反応を起こして逃げ切ってほしいです。


他に印をつけるとしたら
○ビーチサンバ
△シャドウディーヴァ
△トロワゼトワル
★メジェールスー
ヴィクトリアマイルは切れる馬が少なくて難しいですね😂

アーモンドアイはここまで前残りの短距離馬寄りの馬場で差し切れるか、、、は不安ですし、
何よりG1勝利レコードを狙おうとしている感じがアリアリなのが不安です
こういう色気が出始めてそこが目標になると、
考えられないような事が起こったりするのがG1なので。
(同一G1三連覇とかも、その類ですが)