ジェイム19
1口出資額(税込):100,000円
父:ロードカナロア
母父:Amadeus Wolf
母母父:Rossini
インブリード:Mr.Prospector4×5
主な兄弟馬:ルージュジェイム
生年月日:4月7日
生産牧場:三嶋牧場
育成牧場:吉澤ステーブル(予定)
生産時母年齢:8歳
顔:〇
馬体重:406kg
体高:152cm
胸囲:168cm
管囲:20cm
バランス:〇
繋:普通・普通
飛節:普通
活躍舞台:芝1200~1600
厩舎相性:◎
【短評】
昨年、半姉のジェイム18 (ルージュジェイム)には出資したので、
すごく注目していた馬です。
姉は父がファストネットロックでダンチヒの血を強くした配合でしたが、
弟は父が天下のロードカナロアに変わりました。
姉はこの時点でかなり大型馬になりそうなスペックでしたが、
弟は小さくきれいにまとまっている感じの馬体とスペックですね。
この馬のすごく推したい美点としては、
とにかく世界で活躍している血統の盛り合わせになっているというところです。
父が日本と香港でG1級を勝利したロードカナロア。
サイアーとしての世界での活躍はこれからですが、
アーモンドアイがドバイでG1級レースを勝利していますし、
今後世界での産駒の活躍も増えてくるでしょう。
これはオーストラリアの馬ですが、
デインヒルはご存じの通り世界中で産駒が活躍を広げています。
母系も素晴らしく、
母母ジョコンダⅡはライトニングパールやサトノクラウンと言った優れた産駒を輩出していて、
そこから広がった一族の馬も日本の芝を中心に活躍しています。
安田厩舎は父ロードカナロアを育てた短距離界の名門ですからね。
ロードカナロア産駒の受け入れ先としては最高の厩舎ではないでしょうか。
姉の倍の募集額と考えると高く思えますが、
活躍馬を輩出している母系
安田厩舎
と考えると決して高くはない馬だと思います!
総合評価〈〇〉