レッドメデューサ19
1口出資額(税込):75,000円
父:ハーツクライ
母父:Mr.Greeley
母母父:Pursuit of Love
インブリード:なし
主な兄弟馬:レッドランディー二、レッドベレーザ、レッドフラヴィア
生年月日:4月14日
生産牧場:ノーザンファーム
育成牧場:ノーザンファーム(予定)
生産時母年齢:10歳
顔:▲
馬体重:413kg
体高:151cm
胸囲:178cm
管囲:21cm
バランス:〇
繋:普通・普通
飛節:普通
活躍舞台:芝1600~2000
厩舎相性:〇
【短評】
これも東サラではおなじみの東サラファミリーの馬です。
ついに待望のハーツクライ産駒が出てくれました。
そういえば、この繁殖の仔は最初の見出走のカジノドライヴ産駒の仔以外は、
サンデー系をつけていて皆牝馬ですね。
母父のMr.Greeleyは米血の塊で、
かなりの早熟性を付与する血です。
この血を母父に持つ馬はかなりの早期デビュー率と新馬~2戦目の勝ち上がりを示していて、
実際にレッドメデューサの仔も
ランディー二→2歳8月デビューで2戦目の2歳10月に勝ち上がり
ベレーザ→2歳10月にデビュー戦勝ち
フラヴィア→2歳11月にデビュー戦勝ち
と早い仕上がりで早々の勝ち上がりを決めています。
しかしネックとして、
その後の戦績を見るとやはり成長力に欠けている印象は否めませんでした。
そこに来て、
逆に成長力に長けるものの、
仕上がりがのんびりすぎて早い段階ではなかなか素質を発揮できないが、
完成するとかなり爆発力のあるハーツクライの産駒がついに登場しました。
牝馬で賞金獲得ランキング上位に食い込む馬が極めて少ないのですが、
これは決してコルトサイアーという事ではなく、
「牝馬は早期に引退をさせられてしまう(※特にクラブの牝馬は引退年齢の規定があり。。。)」という理由がかかわっているのだと思います。
リスグラシューも、
5歳の春から馬格が変わってきて、
秋冬にホントのホントに馬が完成しましたからね。
晩成ハーツに仕上がりが早いが成長力がネックなレッドメデューサ。
実際にこの馬の馬体を見ても、
各パーツがしっかりとしていて力強さを感じさせ、
成長力と仕上がりの早さを同時に感じさせる馬体です。
これはいいですね。
かなり楽しみな馬だと見ています。
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