今年は中京芝2000で行われるということで、
例年と若干傾向が異なるのかもしれませんね。
ただ、
1800から2000への変化なので、
例年以上にしっかりとした実力を持った馬が台頭してきそうな感じ。
◎デゼル
友道厩舎と武豊のラインはOP〜重賞クラスでかなりの好成績。
昨日もトリコロールブルーがこのラインで2年半ぶりに同じ舞台で勝利しました。
デゼルはディープ×フランスの名馬アヴニールセルタンという配合で、
中距離2000mのトライアルはベスト舞台かと。
また、オーストラリアの名手ダミアン・レーンはちょっと特殊な騎手で、
とにかく動かしづらい馬を動かすのが上手いタイプ。
ハービンジャー産駒とかハーツクライ産駒とかステイゴールド産駒とか、
特にメインレースではそういったタイプの馬たちと好成績を上げる反面、
ディープ産駒とは相性が悪いんです。
(コントラチェックとかも惨敗させてましたよね)
今回、武豊への乗り替わり、トライアル2000とかなり条件良化。
ここは軸として信頼出来ます!
血統特注の大穴はhttps://blog.with2.net/link/?id=2001983
この馬はディープ×母父Monsun。
ドイツ血統であるMonsunは、左回りに強いのと、とにかく延長臨戦に強い。
(ソウルスターリングのオークスとか、ヴェロックスのダービーとか、ジョディーのフローラSとか・・・)
頭まではどうか・・・と思いますが、
馬券内という意味では一発秘めた大穴だと思います。
ラジオ日本賞
◎レッドフレイ
○フィードバック
注https://blog.with2.net/link/?id=2001983
レッドフレイは割とタイトなレースで結果を出してきた馬で、
前半平均で流れてからのロングスパートで脚を出し切りたいタイプ。
前半ゆったり目に構えて直線入り口まで脚を残すタイプの乗り方をしたルメール騎乗の2戦は、
この馬自身もあっさりと差されていたし、レースもあまり荒れなかった。
今回は2戦2勝の北村宏Jに乗り替わりで、
脚を使い切るレース運びを期待できそうな点と、
それと言って急かしてきそうな馬もいそうになく、
得意のロングスパート消耗戦に持ち込めれば好走は固いかと。
対抗は中山巧者でタフなレースも経験しているフィードバック。
注意穴馬はhttps://blog.with2.net/link/?id=2001983
とにかくタフな流れで強い馬で、
今回のレースの流れにあっています。
血統もこの舞台強い血で○