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今年はイギリスの最強牝馬と最強ステイヤーを、地元フランス勢が迎え撃つという構図の凱旋門賞
回避が相次いで、メンバーの揃わない特殊なレースとなってしまいました、、、
昨年お預けを喰らったエネイブルが、
同レース3勝目を大いに近づけた格好となっています。
しかし、そうは言っても世界最高峰のこのレース
今年も何かに脚元を掬われる可能性はあるのではと見ています。
しかし、下位人気勢は流石に厳しそう、、、
という事で、
上位人気の中からフランスでG 1を2勝していて、
かつ血統的に重馬場で相対的に良さそうなこの馬を人気とのバランスで本命に。
昨年の3着馬で自力は上位だし、
ヌレイエフ≒サドラーズウェルズ4×3のクロスに母系にニジンスキーで、
ややスピード寄りの馬では有るので、
小頭数なのも有利に働くかなと。
何より鞍上が、この千載一遇のチャンスで燃えるハズと見て。
◯はエネイブル
サドラーズウェルズ3×2というかなり近いインブリードを持つ馬で、
ここまで息の長い活躍をしているところに、
サドラーズウェルズの血の健全性と活力を証明しているのを感じますね。
しかし、パーフェクトホースだったこの馬も、
ハイレベル戦では取りこぼすシーンも見えて来ています。
やはり同一G 1を3勝というのは、
見えない壁があるもので、しかもこの馬は4度目の出走。
大チャンスの中ではありますが、
またも取りこぼすシーンがあっても、、、とは思ってしまいます。
馬券は◎の単勝と、
エネイブルとの馬連で!