フォーハピネスの19
半兄のタイドオブハピネス(父ブラックタイド)もノルマンディーの馬で、
非常にタフな出走数を誇る短距離馬です。
結構すらっとしていて、
すでに467Kgと馬体重も十分にありますね。
血統的な特徴としては、
やはり母がベガやハープスターなどを輩出したアンティックヴァリューの牝系であることでしょう。
この馬は父がイスラボニータに変わって、
一見するとより短距離に適正が振れそうな印象を受けますが、
個人的にはミスタープロスペクター5×4とトニービンの柔らかさを活かした芝のマイル適正が高い馬になるのでは無いかな?と見ています。
半兄はダートが主戦場なので、
この馬はそこまで出走数を重ねることは出来ないかもしれませんが、
その分価格も抑えられていますからね。
一点ネックを上げるとすれば、
少し表情に意思と覇気を感じないかな・・・というところ。
更新内容では素直そうな気性とのことなので、
ただおとなしいだけの馬でなければ良いのですが、という感じ。
ただこの価格なら、
お得感のほうが勝っているかなという印象。
評価:▲