有馬記念の分析①〜宝塚記念とのリンク〜

昨年は3歳クラシックと有馬記念がリンクする傾向を徹底的に調べ、

サートゥルナーリアを本命にした有馬記念

 

惜しくも2着となってしまいましたが、

今年は再度徹底的に分析して好走する馬と凡走する馬(適正の無い馬)を、

見極めていきたいと思います。

 

■2019年

リスグラシュー

②サートゥルナーリア

③ワールドプレミア

 

■2018年

①ブラストワンピース

レイデオロ

シュヴァルグラン

 

■2017年

キタサンブラック

クイーンズリング

シュヴァルグラン

 

■2016年

サトノダイヤモンド

キタサンブラック 

ゴールドアクター

 

■2015年

ゴールドアクター 

サウンズオブアース

キタサンブラック 

 

■2014年

ジェンティルドンナ

トゥザワールド

ゴールドシップ

 

■2013年

オルフェーヴル

ウインバリアシオン

ゴールドシップ

 

■ 2012年

ゴールドシップ

オーシャンブルー

ルーラーシップ

 

■2011年

オルフェーヴル

エイシンフラッシュ

トゥザグローリー

 

■2010年

ヴィクトワールピサ

エイシンフラッシュ

トゥザグローリー

 

 

これは過去10年の有馬記念の3着以内馬の一覧です。

赤字は宝塚記念で好走(3着内)した馬。

青字は凡走した馬。

黒字が出走していない馬です。

※太字は複数回凡走、好走した馬

 

昨年のリスグラシューのぶっちぎりも拍車をかけて、

宝塚記念有馬記念の適正はリンクしている」

というイメージは強いと思いますが、

こうやって冷静に並べると一概にそうとも言えないのかな?

と思えると思います。

 

特に気をつけないといけないのが、

宝塚記念牝馬が強いレース」という点です。

 

昨年のリスグラシューのイメージに囚われすぎて、

「クロノジェネシス鉄板!!」というのは危険だと思います。

 

特に昨年のリスグラシューと今年のクロノジェネシスで大きく異なるのが、

騎手です。

 

有馬記念短期免許の外国人ジョッキーか、

中山でも実績豊富なベテラン日本人ジョッキーが好走するレース。

コーナー6回の小回りコースで距離も2500mというトリッキーなコースなので、

ジョッキーは非常に大事になってきます。

 

まして昨年のリスグラシュー以上に単勝オッズはつかないでしょうから、

頭勝負では買いたくない馬です。

 

最後に、、、

クロノジェネシス有馬記念で疑問視したい材料を一つ

↓でご紹介します。

レベルがどうなのか・・・という疑問がつきますね。

 

https://blog.with2.net/link/?id=2001983