有馬記念の分析②〜天皇賞春とのリンク〜

G1で絶好調というか・・・もはやほぼ独占状態のルメール騎乗で、

2番人気(もしくは1番人気??)の可能性が高いフィエールマン。

 

何よりも今年成し遂げた「天皇賞・春の連覇」が、

この馬の一番の功績でしょう。

 

ではそんな天皇賞・春有馬記念のリンクはどうなのか??

見ていきましょう。

 

天皇賞・春 過去10年

着順 馬名
フィエールマン
グローリーヴェイズ
パフォーマプロミス
レインボーライン
シュヴァルグラン
クリンチャー
キタサンブラック
シュヴァルグラン
サトノダイヤモンド
キタサンブラック
カレンミロティック
シュヴァルグラン
ゴールドシップ
フェイムゲーム
カレンミロティック
フェノーメノ
ウインバリアシオン
ホッコーブレーヴ
フェノーメノ
トーセンラー
レッドカドー
ビートブラック
トーセンジョーダン
ウインバリアシオン
ヒルノダムール
エイシンフラッシュ
ナムラクレセント
ジャガーメイル
マイネルキッツ
メイショウドンタク
 

今回は天皇賞・春の好走馬一覧を用いて分析していきたいと思います。

 

例によって赤が有馬記念で好走した馬。

青が凡走馬。

太字が複数回好走、凡走した馬。

黒字の馬は有馬記念未出走です。

 

こうして見ると、

かなり多くの天皇賞・春好走馬が有馬記念に出走していることがわかりますね。

 

 

赤字と青字の馬をよーく見てみて下さい。

すると、ここに明確な線引があることに気が付きます。

これであとは状態が著しく悪いなど無ければ、

今回のフィエールマンが「買い」だということに気が付きます。

 

鞍上はルメール

昨年は惜しくも4着でしたが、

体質が決して強くない馬で凱旋門賞帰りという過酷な条件の中でした。

 

私はクロノジェネシスよりも、

フィエールマンのほうが今年の有馬記念で買いたい馬だと考えています。

 

有馬記念好走馬と凡走馬の明確な線引とは・・・?

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