土曜日の東京芝は、開幕2週目らしく時計の出る馬場。
ただ、血統的には大穴を空けた馬を含めてけっこう欧州血統が来てるなと言う感じで、
特に母方が割と重目の馬が、
ラスト1Fで競り勝っている印象でした。
ヴァンドギャルドはディープにモティベイターにクエストフォーフェイムで、
近親にイギリスオークスのLoveがいる良血馬ですから、
マイルを主戦場にしているのが不思議なくらいで底力タイプのマイラー。
決して鈍足では無いものの、
一流ディープ産駒ほどのキレも瞬発力もなく、
昨年は内枠で進路を無くしたロスが響いた感じ。
恐らく（これは想像）ですが、
陣営もG1では勝ち負けが厳しい馬だと思っているのではないかと言うことで、
ベスト舞台のここは本気度高いと予想。
ディープ産駒得意なレースですし、
左回り得意な好調福永なら軸として信頼できそうです。
△カラテ
若手有力ジョッキー菅原明良期待の馬で、
中山向きも勢いと先行粘りで。
△ダイワキャグニー半妹が昨日好走した東京巧者、内枠巧者。
△サトノウィザード
引退のマツクニ厩舎×弟子の重賞ラスト挑戦？
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良血すぎる馬が早枯れ、、、というケースは無きにしもあらずですが、
久しぶりのマイル戻りでこの人気なら抑えたい。
