天気は、何だかんだで今のところ耐えている感じです。
週中の雨もあったので、やや高速馬場といった感じ。
◎シュネルマイスターは欧州のマイラー血統で馬場が渋っても歓迎な（ハズ）タイプ。
NHKマイルから次走は秋、、、と一度放牧出されたのに、
状態が良いらしく急遽天栄から戻って安田記念に出走することに。
これは推測ですが、、、
恐らく天栄側は在厩で続戦するグランアレグリアの勝ち負けに半信半疑で、
このレースに大挙して出走してくる信楽組にビッグタイトルを取らせないよう、
軽量3歳の刺客を出走させてきたのかな、と。
ということで前走メイチだったのは明らかですが、
父Kingmanは3歳春～夏は1ヶ月足らずの間隔でマイルG1を4連勝したタフな馬でしたし、産駒もヨーロッパで重賞やG1を連勝しているPalace
PierやPersian Kingなどがいる。
さらに母系は日本で活躍しているサロミナと同じ牝系で、
サロミナ産駒のサラキアは府中牝馬～有馬まで勢いがついてから別馬の様になりましたし、
サリオスも2歳～毎日王冠まで勢いがあったように、
父、母共に「連勝の血」を持っている馬。
横山武史は割りと欧州寄りの騎乗スタイルのジョッキーですし、
かなりシュネルマイスターとは手が合うのではないかと。
ここは、頭期待で買いたいと思います。
◯インディチャンプは一昨年の勝者で、
リピーターレースの安田記念は良い舞台でしょう。
ただ、突き抜けて強いタイプではなく、
一昨年の勝ちもアーモンドアイの不利が大きかったように、
立ち回りが上手いピッチ走法の馬で、
まともなレースになると勝ちきれない傾向。
鞍上は絶好調で仕上がりも文句ない感じですが、2、3着イメージの対抗。
△グランアレグリア
△ケイデンスコール
最後に、、、
シュネルマイスターを頭で買いたいもう一つの理由はコチラ！！モーリスの天皇賞秋の時にもあったような、理由です。↓
