2021年京成杯オータムハンデの予想

京成杯オータムハンデ
◎カラテ
トゥザグローリー産駒の代表格で、
その父はキンカメ×フェアリードール牝系の権化とも言うべき小回り×急坂巧者でした。

その父にフレンチデピュティゴールデンサッシュの牝系という組み合わせで、
小回り急坂で高速馬場にG3という舞台は絶好で人気でも逆らえません。

ここで勝って次はMCSかと思いますが、
本番では厳しそうなので、
ここでしっかり賞金加算を。

 

○マルターズディオサ
キズナ産駒らしい、トライアル、G3~G2ホースでこの馬も同じく本番は厳しそうなタイプ。

今のところ格に応じた舞台ではきっちりと結果を出してますので、
中山1600マスターの田辺が今週末は多くの選択肢の中からこの馬を選んだという点もプラス加点して対抗に。

 

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オーシャンSで見せた番手で進めるレースは、
この馬の新境地。
要は揉まれないのがこの馬のポテンシャル発揮条件だと考えると、
何としても逃げたい馬や出来れば逃げたい馬が多いこのレースで、
外目の枠から番手のスペースを取れそうな今回の条件は悪くないかと。

比較的前残りの馬場になっていますので、
4番手で少し逃げ争いから離れた「実質逃げ」のズルイポジションを取れたら面白いと思いますし、
中山適正の高さに期待して。