コロナウイルスのワクチン(ファイザー)の1回目を本日摂取したのですが、
早速腕に違和感→数時間後に結構強めの痛みが出て来ました・・・
2回目の副反応が今から心配です^^;
さて、ノルマンディーさん画像の情報が出ましたね!
測尺と動画はこれからということですが、
立ち写真でも有りなしで大分変わってきますので、
今回以降は画像情報も織り込んで見ていきたいと思います(^o^)
モトヒメの20
母モトヒメはスプリント路線で息長く活躍した馬で、
JRA2勝(うちOP1勝)とそこそこの活躍をしましたが、
最後の勝鞍は福島2歳Sという早熟型。
産駒にはノルマンディーで活躍しているワザモノ(父マツリダゴッホ)などがおります。
本馬は父がネオユニヴァースに変わり、
すごくスラっと胴長な馬体をしていますね。
寝ぎみの繋ぎを持ち細長い馬体は、
芝中距離向きの適正を感じます。
ネオユニヴァースは最近ではレガシー感のあるダート種牡馬と言ったイメージですが、
自信はサンデーに欧州血統なので思い切り芝向き。
おそらく母方のパワー要素をONにしやすい種牡馬なのでしょう。
(ウェスタールンドなんかは、母方に北米の一流血統を豊富にかかえています。)
ただ、そのウェスターもキャリアの前半は芝で活躍していたように、基本芝向き種牡馬なのは間違いないと思いますが。
ネオユニヴァースの最大級の大物であるロジユニヴァースとヴィクトワールピサが、
ともにスプリントの母系から出ているのも、
この馬にとっては好材料ですね!
(ともにソニンク、ホワイトウォーターアフェアの名牝系ではありますが・・・)
顔つきも好ましいですし、
芝1800〜2400あたりを主戦場に、
息長く活躍してくれそうな感じがしますね。
ラフェクレールの20
アドマイヤコジーンを輩出したアドマイヤマカディの牝系の馬で、
ルーラーシップ×スペシャルウィーク×ノーザンテーストという芝中距離向きの本格派。
ダイナカール(父母母)とアドマイヤマカディ(母母)を介したノーザンテーストのインブリードクロスを持っていて、
完成度と成長力の両方を感じさせますが、
今はまだ腰高で馬体がデビューまでに2段階、3段階と変わってきそうな感じがします。
セールで2,145万円で購買された馬だけあって、
募集額は2,800万円とお高いですね・・・^^;
ノルマンディーに求めている出資馬像とはすこし違っているので、
いい馬に見えますが私は敬遠、かな。
ただ、先々成長の楽しみもありそうですし、
血統もいいので決して高い買い物ではないかなと率直に思いますがね(^o^)
利発そうな表情も好感。
レジェンドブルーの20
サトノクラウンにステゴにミスターシービー(渋い!)にスカーレットインクの牝系という良血馬。
母レジェンドブルーはJRAで43戦して5勝をマークした孝行馬で、
そのタフさは地方競馬ではありますがキャリアを堅実に重ねている産駒にもしっかりと伝わっています。
この馬は、馬体の写真が良いです。
荒削りでまだバランスがいいとは言えない感じですが、
なんとも言えない大物感というか、成長を楽しみにさせる雰囲気を感じます。
ひとつひとつのパーツはまだ荒削りな感じですが、
これからこの素材を磨いてどうなるか、注目。
自信が日本の芝で一線級で活躍してきたという適性面の強み。
そしてそれが2歳戦から・・・という完成度の高さと速さの強みを持つ種牡馬。
価格も手頃な感じですし、
こういった馬に出資して研究していくのも、アリだなと感じています。
☆出資候補
ウィズアットレースの20
マツリダゴッホにローレルゲレイロにエンドスウィープという組み合わせの岡田スタッド生産馬。
これぞノルマンディー馬という感じがします。
活躍舞台はもちろんスプリントでしょうが、
この馬は肩と首が立っていて全身のバランスが悪く写るのと、
少し後肢に力が不足していそうな印象を受けますね。
価格は安いですが、すぐには満口にならない(と思う)ので、
様子見かな。
ヴンダーゾンネの20
母ヴンダーゾンネはノルマンディークラブ馬であるアリンナやサンディレクションなど、
タフに活躍する産駒を輩出。
この馬は父がブラックタイドに変わってどうかというところですが、
まず顔写真も全身の馬体写真も、
パッとみて見栄えがしませんね・・・
こういう印象を持った馬は出資しないと決めているので、
私は出資候補からは外したいと思います。