今年も東京大賞典が終わり、
個人的には残すところあと1レース
31日大晦日の、レッドフレイが出走予定の大井競馬のレースが、
本当に本当のオーラスレースとなりました。
今年も一年間、いろいろなことが有りました。
一口馬主では多くの出資馬がクラスの壁にぶち当たるサイクルの年となり、
勝利数に伸び悩みました(^-^;
しかし基本的には丈夫に自己条件で堅実に走ってくれたことで、
新しい出資馬の出資金を差し引けば、
ほとんどマイナス無く年間を終えられそうです。
もちろんこれからも「能力の高い馬」「重賞を勝てそうな馬」を見分けて出資するという意識は持ち続けていきますが、
同時に「馬体のバランスに優れた丈夫そうな馬」という見方もかなり大事にしていきたいと思っています。
やはり、走ってくれないと会いにも行けず、
楽しめないですからね(^o^)
そして馬券予想について。
今年は、かなり乱雑に予想してしまったと反省しています。
そのレースによって印をつける頭数も、
馬券の買い方もバラバラ。
重視する予想ファクターも主軸はあるものの、
散らかったファクターから予想を立ててしまっていました。
ここからは、今の自分と来年の自分へ、
戒めの為に記載していきます。
今の予想で、競馬の知識や実力を養えますか?
今の馬券の買い方で、今後競馬で勝てるようになると思えますか?
今の馬券の買い方に、再現性はありますか?
単複馬券は配当がつかず美味しくないというのは、
「その1レースだけ」のことを考えていませんか?
馬券の買い方がバラバラだから、
予想印やファクターが散らかって、
結果再現性がなくなってしまい毎年同じような結果になるのではないですか?
連系馬券の誘惑に負け続けてきました。
しかし、現在競馬だけでなく株式投資なども並行して行うようになり、
いかに「成長と再現性」「ギャンブル性(偶然性)のできる限りの排除」が重要か、
身をもって体感しました。
1レース単位で見たときのオッズの妙味の誘惑に負けた面も大いにありましたが、
「どうやって馬券を買おうか?」というところも、
楽しんでいた面もありました。
しかし、それでは再現性がない。
ながしやボックスが運良く引っ掛かっても、
確たる買い根拠がなければラッキー的中に過ぎない。
今年一年間を通して、改めてそう思いました。
来年は、予想の軸をしっかりと定めて、
単複馬券を主軸に芯のある予想、
そして再現性のある馬券の購入と的中に本気で取り組んでいきたいと思います。
拙いブログを、お読み頂いている方、
Twitterでコメントを下さる方、
本当に一年間ありがとうございました(^o^)
来年も、皆様にとって良い年になりますように。