フェブラリーステークス
◎タイムフライヤー
今月に亡くなった伯父のタイムパラドックスは、
G1レベルという面では6歳暮れ~8歳までが最盛期だった馬でした。
7歳で臨んだフェブラリーSでは、
メイショウボーラー、シーキングザダイヤ、ヒシアトラスには敗れたものの、
アドマイヤドンには先着して4着好走。
そして甥のタイムフライヤーはダートキャリアの中で、
2年前のこのレースが最も強いレースだったと思っていて、
前が総崩れの早仕掛けレースで5着粘り混み。
チャンピオンズカップ含めたほかのダート戦では脚を余すような差しレースが多いですが、
父ハーツクライでリファール4×4のクロスを持つこの馬の最大の持ち味は、
あのレースのような先行押しきりだと思います。
その意味で今回は距離延長&デムーロ→横山武のスイッチは最高。
坂路自己ベストを出してピークを迎えたこの馬が、
条件大幅良化のここで、
一発大穴をあけてくれるはずです!(お願いなので先行して下さい)