かしわ記念
◎タイムフライヤー
フェブラリーSでも本命にしたように、
この馬は血統的に「老いて尚盛ん」だったタイムパラドックスの近親。
地方競馬の出走経験はほとんど無いが、
昨年のこのレースでは3番人気ながら大敗を喫していて、
レース後のコメントでは「深い砂が合わなかった」という事だが本当にそれが敗因だろうか?
むしろ米血を重ねられた他の有力馬達のほうが、
軽いスピードの出る馬場を好むのでは?
そして伯父のタイムパラドックスが地方競馬の中距離G1タイトルを何度も獲得した名馬で、
そのタイムパラドックスの全妹を母に持ち、
欧州のタフな馬場を好む血統を豊富に持つハーツクライが父であるこの馬に、
今の砂厚が増されたタフな船橋の馬場は相対的に味方するのでは?
ということでリファールクロスと母系にダート名馬輩出の実績を持つこの馬が、
他の馬が脚が上がってしまいそうなタフな馬場で「老いて地方移籍しても尚盛ん」な走りを見せてくれると期待して本命に。
(お願いなので先行して下さい)
昨年の大きな敗因の一つは調子落ちによる大幅な馬体重減だと思うので、
あとはもう買ってしまったので馬体重発表をドキドキしながら見守るのみ、、、と(^-^;