2022年安田記念の予想「東京マイルは嵐猫」

安田記念

ロータスランド

安田記念は毎年58キロの斤量経験がある馬が人気薄でも台頭するレースですが、
今年牡馬は斤量経験が不安なメンバー構成。
※シュネルマイスターがリピーターと言われていますが、
この馬は昨年3歳で54キロの出走でした。

破壊力抜群のハーツクライ産駒イルーシヴパンサーも56キロまでの好走経験しかなく、
脚質や一気のメンバー強化を考えてもあくまで惑星。

かといってNHKマイルやヴィクトリアマイルから連続輸送のセリフォスやレシステンシアはコンディションや当日のテンションが不安。
ヴィクトリアマイル組のキズナガールズは末脚安定も、
やはり勝ちきれないローテ&キズナ産駒。

ということで、56キロの京都牝馬ステークスで素晴らしいレースを披露して、岩田Jrに重賞初制覇をもたらしたロータスランドが本命。

今回は優先馬がいる関係でデムーロに乗り替わりますが、
これもいかにも勝ってしまいそうというか、、、
前回の高松宮記念の僅差2着からの流れで、
岩田JrのG1制覇はまだ早いという運命的なものも感じます(まあ肝心のデムーロも不調ですし、これはオカルト的ですが(^-^;)

血統的にもロベルト3×4のパワーと機動力はロゴタイプやインディチャンプが勝ってしまうようなこのレース向きですし、
何よりかなり多くの好走馬を出している母父ストームキャットの系統。
BMSスキャットダディはカレンブーケドールも東京のG1で穴を空けていますし、
混合G1でも戦えている。

牝馬で頭まであるなら、この馬かなと予想しています。

○イルーシヴパンサー

母母父ストームキャット
ハーツクライ産駒にキンカメにストームキャットで追い込み型と、
イメージはショウナンマイティと重なります。
末脚の破壊力は確かなので、
一気の頂点も、、、と思いますがやはりハーツクライ産駒の古馬マイルG1は勝ちキリまであるかは不安点。

▲ソングライン

キズナシンボリクリスエスソニンク牝系のパワー型。
ソニンク牝系はダートか時計のかかる馬場に強い地力型の馬が多いので、
その点は頭まであるかと言われると不安点。

△セリフォス

(当日入れ込んでたら除外で、テンション次第かな、、、と)


馬券は単勝勝負で◎