サウンドオブフリーダム21
最後の1頭を書く時間がなかなか取れませんでしたが・・・(^^;
今回でやっと全頭完了となります。
やはり3世代ほど前から全頭しっかりと見て書き残すことで、
かなり出資馬選びの精度は上がってきたのではないかな?
と感じています。
(外れまくっている馬券の方も向上してくれると嬉しいのですが(笑))
血統面
父Golden Hornの牝馬という事で、
個人的には興味あって出資したルージュフェリークと重なります。
(同じ社台F生産ですし)
ルージュフェリークは父の欧州的スタミナと、
母方のヌレイエフ的なパワーが表出していて、
正直な言い方をすると「鈍足なダート馬」という形に出てしまいました。
(芝の道悪長距離は鬼だと思うので、ぜひ使って欲しいのですが・・・
この辺は厩舎も重要でした。。)
本馬はすさまじくDanzig色の強い配合で、
父のラインと母母父のラインでGreen Desertの3x4。
さらにそれとは別に母父がデインヒル系のDuke of Marmalade。
さらにKingmamboの4x4というインブリードも持っていますから、
血統的にはパワーに優れたマイル~中距離ホースと言った感じ。
大物が出そうな配合ではあるので、
価格の割には楽しみのある馬だと思えますね。
馬体・歩様面
まさか最後の最後に最大級の馬体を持った馬を見ることになるとは・・・(笑)
立ちぎみの肩や繋ぎ。
捌きの固い歩様から見ると、この馬もかなりの確率でダート寄りの馬になるかな・・・と思いますね。
馬体は数字通りまだ重そうで、かなり変わって来ないとスピード負けしそうですね。
ただ、これも血統と同様で、
これだけの容量を持った馬体の持ち主で、
ダートへの適性も高そうとなれば、
価格を考えると楽しみも大きそうな感じがしますね。
厩舎もダート成績が良いですし、大物経験もあるのでその点も〇
総合評価:▲(要検討)
低価格ですし面白そうですが、
最大のネックは父の産駒の日本競馬への適性がまだ示せていない点と、
やはり現状ではスピード不足不安がまだ大きいところですね。
様子見できるうちは様子見して、
ジャッジすると良いんじゃないでしょうか(^^