【東サラ】2022年募集馬の9月末レビュー(残口あり編)

東サラの1歳馬に関して、

月末の更新が有りました!

それぞれ、現時点でのレビューを簡単に書いていきたいと思います。

 

募集時に感じた事を評価した内容と比較して、

変化(=成長)した部分をしっかりと捉えていきましょう。

 

※評価順は見やすいように、東サラさんの募集馬一覧サイトと同じ順番にしていきます。

(残口あり馬が最初に来る)

 

まず、今回は残口あり馬からチェックしていきましょう。

 

スキャットレディビーダンシング21

 

 

 

馬体重:437キロ

母父のScat Daddyの影響が出てきたのか、

全体のシルエットは先月と比べ大きな変化はありませんが、

かなり筋肉がメリハリついて目立つ感じになってきました。

 

まだ腰高で幼い感じの馬体ですが、

芝でもダートでもやれそうな感じで順調に成長している印象ですね。

ただ、、、まだやはり価格なりの活躍をしてくれるかどうかという点では、

半信半疑です(^^;

 

■ジョリージョコンド21

 

 

馬体重:450キロ

この馬は半姉や半兄も良い馬体だな・・・!とおもって注目していたのですが、

なかなか期待通りに走ってこない現状。

この馬はまだのっぺりとした馬体で、

トモの計上なんかはお姉さんのルージュアリュールそっくりですが、

全体的な雰囲気もまだまだと言った感じ。

 

うーん、上が思い通り走ってないので、

逆に良く見えない方が競馬に行って走るのかもしれませんが・・・

それに期待するのはギャンブルですね。

現時点ではまだ様子を見たい。

 

サンダーカップ21

 

 

馬体重:448キロ

牝馬ながら肩や繋の角度が立っていて完全にダート向きな馬体なのは気になりますが・・・

馬体のバランス、丸みなどはすごく良くなってきました。

毛ヅヤも良く順調そうな印象。

 

この馬は価格を考えると、結構面白いんじゃないかと思えますね。

 

■アストライア21

 

 

馬体重:440キロ

力強さが増してきて、引き締まった馬体になってきました。

ハービンジャー×キンカメの産駒にしてはアメリカンな筋肉質さを感じる馬体で、

短距離~マイルが今のところ適正舞台と言った印象。

 

牧場の方のコメントはかなり力強いですが、

この馬に求めるイメージと成長度合いや馬体が合致してから、

出資判断したほうがいいかなとは思います。

価格も決して安価ではないので・・・

 

■レッツサッチャー21

 

馬体重:413キロ

1月生まれながら馬体的にも数字的にもまだまだ未成熟な感じを受けますね。

繋ぎの角度は立っていて、血統的に芝ダート兼用かな?

ダートに適性があった時の事を考慮すると馬体がまだまだ成長してくれないと困るので、

現段階では様子見の方がベターでしょうね・・・。

 

■エクセレントデザイン21

 

 

馬体重:396キロ

馬体重、表情、馬体、すべてにおいて食指が動きません・・・

比較的安価な馬ですが、1つ上の半兄も順調さを欠いていますし、

現段階では様子見が妥当かな( ;∀;)

 

■ウォンビーロング21

 

馬体重:415キロ

バランスなど悪くは無いのですが、

先月と比較すると少し寂しく映る馬体になってしまったような・・・?

 

半兄がダートで活躍していますが、

この馬は今のところダート寄りの兼用タイプかな?と言った感じ。

リオンディーズ産駒ですし牝馬なので、芝で適性が有った方が良い気がしますので、

そこが少しマイナス要素に感じます。

 

■ショーコ21

 

 

馬体重:433キロ

中距離に適性がありそうなジャスタウェイ産駒。

安価ゾーンの馬ですが、これと言った強みを現段階では感じることが出来ず・・・

まだまだ様子見圏内と言った感じ。

 

同じジャスタウェイ産駒のルージュエヴァイユなんかと比べても、

性差は有るにせよ価格が高い割に、馬はエヴァイユの方が断然良く見えましたので。

 


■パンツァネッラ21

 

馬体重:418キロ

バランスは悪くないですが、逆にストロングポイントも無い印象かなあ

・・・

まだ競走馬としての強さのようなものは感じられないので

、価格は安くても引き続き様子見が良いかな。

 

■レッドラフェスタ21

 

 

馬体重:402キロ

正直に言って馬体の全体像はイマイチだと思いましたが・・・

血統的にスプリンターだと思うので、

明らかに短距離に適性がありそうな感じなのは改めて良いと感じました。

価格を考えても、成長度合いも順調そうですし、ミッキーアイル産駒は牝馬

走っているので、そういった面でも良さそうです。

マレーナ21

 

 

馬体重:479キロ

血統の割には胴長でゆとりのある馬体に見えます。

マイルあたりまで走れて、だんだんと古馬になってスプリント寄りになっていくのかな?

立派な馬体重の割には薄い感じの馬体に映ります。

このあたりがイメージとちぐはぐで、競走馬としてもどっちつかずな感じになってしまうのでは・・・?という懸念がまだあります。

 

■メガン21

 

 

馬体重:434キロ

小柄ですが、レッドファルクス産駒として馬体はこちらの方が良く見えるというか、

好みかな。

ただ、出資対象としては小柄だしまだまだ成長待ちといった感じ。

 

■ブランシェール21

 

 

馬体重:452キロ

まだ全体的にごつごつしていてバランスもイマイチな感じですが、

逆に言うとパーツにメリハリが出て力強さを感じるようになってきました。

 

全兄のレッドライデンは本当に滑らかなバランスの良い馬体だったので、

それと比べると無骨な印象の馬体ですが、

ライデンは逆に中身が無骨だったので、逆なら良いかもしれません(笑)

 

兄たちが条件戦レベルでは上まで行ってくれたので、

この馬も期待し始めてもいいかも・・・

と思う事ができた更新内容でした!

 

■サンドグロース21

 

 

馬体重:416キロ

うーん、募集時は良く見えたんだけどなあ・・・

全身のバランスは悪くなさそうですが、

なんかひ弱さのようなものを漂わせる感じになってしましました。

暑さに弱いのかな??

人気のドゥラメンテ産駒ですが、まだ様子を見たいかな。

募集時に良く見えたので落差を感じてしまいました。

 

■レッドコルディス21

 

 

馬体重:407キロ

この馬も先月の更新の方が良く見えたかな・・・

ドゥラメンテハーツクライなので晩成なのと、

馬体が薄く中長距離タイプに見えるのは良いと思うんですが・・・

それにしてもまだ頼りなさすぎる印象です( ;∀;)

 

■シックスイス21

 

 

馬体重:406キロ

馬体は良い感じに変わってきている!

ボリューム感が増してきましたし、力強さが感じられるようになりました。

ただ、相変わらず表情はさえないのと、それでもまだまだ馬体重は不足気味。

 

まだ様子見できそうなので、

成長曲線を見て出資判断するのが良いとは思いますが、

上昇してきていると感じますね。

 

■インディゴブルー21

 

 

馬体重:398キロ

更新内容の通り、ブレーキ期間が有って大分馬体が緩んでいるので、

今月の写真では何とも・・・

まあ、内容通り今月は度外視で来月からでいいでしょう。

ただ、やっぱり楽をした期間もあってのこの馬体重は大幅マイナス要素かな、と。

 

■レッドディオーサ21

 

 

馬体重:420キロ

馬体のバランスは良い馬ですね。

数字以上に大きく見せるタイプで、馬っぷりは悪くない!

 

ただ、リアルスティール自体がまだ種牡馬としてのポテンシャルが懐疑的な中で、

この価格で出資検討したくなるほどではないですかね・・・

まだ2歳戦で父の産駒の活躍の様子を見たい。

 

■チルノ21

 


馬体重:414キロ

馬体重はまだ不足気味ですが、

バランスや力強さ、血統的適正と馬体のイメージの合致などを考えると、

良い感じに成長してきたなと言う印象です。

 

まだ馬体の雰囲気からも幼さを感じますし、

成長余地は結構大きいんじゃないでしょうか?

これは楽しみな一頭になってきました。

 

■プレステッツァ21

 

 

馬体重:468キロ

馬体重は立派な数字ですが、馬体や表情が好みではなく、

検討候補に入れるのは厳しいかな・・・

 

■シティイメージ21

 

 

馬体重:390キロ

牝馬×小さい×立ち繋×ダートの方が良い厩舎という事で、

安価でも検討候補外かな・・・

 

■ダンシングラグズ21

 

 

馬体重:436キロ

完成度は高そうな馬体ですが、

バランスは特別良くは見えないのと、

やはり高価格な馬なので、よほど強い理由がないと出資判断は出来ないかな。

 

厩舎は魅力ですけどね。

ルージュラテールの扱いなどを見ても、やはり屈指の優秀な厩舎だなと実感しています。

 

 

・・・やはり、残口ありの中で出資馬を探すというのは、

なかなか大変ですね(^^;

会員の方々、さすがの相馬眼を持っているなと改めて感じました。

 

来月の更新を楽しみに待ちたいです。