2022年菊花賞~最後の一冠は大混戦~

菊花賞
◎アスクビクターモア
今年は春のクラシック連対馬が不在で、
低空飛行気味の混線メンバー。

アスクビクターモアは実績最上位馬で、皐月賞では伸びない内を通っての5着。
ダービーでは差し決着で外が伸びる馬場で直線序盤から先頭で3着。

大跳びで見映えのする走りをする馬で長い脚を使えていますが、
直線で他より際立った伸び味を見せられず、
いつも何かに差されてしまう馬。そしてそう言う銀メダルホースが、
強い勝ち方をするのが阪神大賞典専用コースだった今回の阪神3000。
頭で狙いたい馬が不在のレースなので、
素直に実績最上位で、かつ適正ありそうなこの馬を本命に。

 

ヴェローナシチー
血統的にはこの馬。
エピファネイア産駒は菊花賞で2年連続馬券内で、
とくに昨年阪神コースになって二頭が馬券に。

母父ゼンノロブロイも持続力型で、
何より母母父のクロフネが持続力とパワーを添加する血。
母父クロフネの馬が、阪神のG1で多数活躍しています。