【ノルマンディー】2022年度募集馬⑱オートクレールの21

ここからは牝馬の評価に移っていきます(^^

 

▽評価について

評価は以下の5段階とします。

◎(出資したい!)

〇(おすすめ!)

▲(要検討)

△(様子見)

×(候補対象外・・・)

 

■オートクレールの21

 

 

牝馬  2021年2月18日生まれ

生産:新ひだか岡田スタッド

厩舎:栗東中村直也厩舎入厩予定

募集総額:1,560万円

1口出資額:39,000円

 


▽血統面

 

父:ブリックスアンドモルタル

母父:デュランダル

母母父:フォーティナイナー

 

父のブリックスアンドモルタルは名種牡馬ジャイアンツコーズウェイの産駒で、

アメリカで走って13戦11勝という卓越した戦績を残した競走馬。

ダートが本場のアメリカですが、この馬は13戦全て芝で走りました。

G1戦4勝を含む破竹の6連勝でブリーダーズカップを制覇して、

一流の実力を証明しています。

 

ジャイアンツコーズウェイ×Ocean Crestという配合で、

Storm Birdの3×3の強いインブリードが特徴です。

 

母のオートクレールは岡田牧雄さんの持ち馬で、

3歳9月の未勝利期間ギリギリに初勝利を挙げた後、

何と50戦して4勝をマークするというタフで素晴らしい戦績を残しました。

420~430ほどの小柄な馬体でしたが、体質だけでなく精神的な強さも持ち合わせていたんですね。

 

母は聖剣デュランダルの産駒で、

本馬は母父デュランダルという事になりますが、

父がノーザンダンサー系の種牡馬から活躍馬を出しているのがポイント。

最も活躍しているチュウワウィザードはキンカメ産駒ですが、

2番目の獲得賞金のトーセンスーリヤはローエングリンの産駒。

(※先日、トーセンスーリヤは天国に行ってしまいました。ご冥福を祈ります。。。)

3番目のベレヌスタートルボウルの産駒。

その他でもエイシンフラッシュとかワークフォースなどとの配合で活躍馬が目立ちますので、

欧州的な血統と相性がいいのでしょうね。

 

ブリックスアンドモルタルの血統は欧州色一辺倒という訳では無いですが、

アメリカ産ながら芝向きの配合。

母父デュランダルとの相性も良さそうで、

今後この組み合わせは活躍馬を出してきそうな感じを受けています。

 

父が割と強めのインブリードを持っているので、

母との組みあわせではNorthern Dancer5・5x5以外のクロスが発生しないのも、

好感です。

 

▽馬体面

 

エピファネイア産駒の半兄ブローザホーンも420~430㎏近辺で走っている小柄な馬ですが、

本馬も現段階で406Kgと非常に小柄。

ただ・・・血統のところでも書いたように母が小柄ながら体質と気持ちのストロングさを持っていたであろう戦績ですし、

兄も時間はかかりましたがしっかりと勝ち上がっているので、

やはり競走馬としての資質はしっかりと持っていそうな感じです。

 

立ち写真を見た印象は、

まだ薄めだが均整がとれていて品のある馬体だな・・・

というところと、面影が父に似ているなというところ。

 

そして、歩様動画も前向きさが有って、

良い雰囲気を持っていて素晴らしいと感じました。

競走馬として小柄なのは明確にマイナス点ですが、

それでも走ってきそうな感じがします。

 

 

総合評価:◎(出資したい!)

 

この馬はおそらく満口候補でしょうね・・・。

もう少し様子見したい気持ちもありましたが、

父の産駒にも興味がありますし、未知の魅力もあり、

出資を前向きに考えたいと思う一頭でした(^^

 

非常に良い馬だと感じました。