【有馬記念】考察①

いよいよ今週は有馬記念!!

 

仕事納めも近づき年末の追い込み。

ノルマンディーの2次募集ラインナップの発表。

そして有馬記念と非常に忙しい週ですが・・・笑

 

有馬記念は年末の総決算!

という面ももちろんありますが、宝塚記念とともに「血統好き×穴党」予想家の、

実力が最も問われる?レースでもあると考えています。

 

それは有馬記念が、

・小回り(コーナー6回)

・直線急坂

・非根幹距離(しかも2500mという非常に特殊な距離)

・年末の時計のかかるタフな芝で行われるレース

・距離やコースなど、「未経験」の要素がある馬が多いレース

 

という極めて主流ではない特殊な条件で行われるレースであるためです。

 

そのため、

以前も分析してきましたが有馬記念というレースには、

「明らかにリンクしているレース(=適正)」が存在します。

 

これから週末までにそれを解き明かしていき・・・

人気を問わず狙いたい馬、買いたくない馬をしっかりと見極めて行きたいと思います。

 

そして・・・

自戒の意を込めて宣言します。

 

天皇賞秋でも本命にしましたし、

ココ最近は割と人気サイドに本命を打っています(しかもかなり1着で来ている)が、

一番人気濃厚なイクイノックスでも、

分析検討の結果本命にすべきと判断した際は、

迷わず本命にします!!

(※9割方は、未来=週末の自分に言い聞かせていますが笑)

 

ちなみに、今のところイクイノックスは▲くらいまでの評価です。

それはこの馬が天皇賞で見せた切れ味が、

あまりにも凄まじすぎたからです。

 

すべての条件で1着に来れるような適性を持つ馬は、

そうそういません。

(父のキタサンブラックは、ほぼそういった感じの反則級の馬でしたが・・・)

小回りでコーナー6回。上がりが35秒台でかかってくる有馬記念でも同じ強さを発揮できるとは、

今の段階では全く思えませんので・・・

 

逆にそういった上がりのかかる競馬、非主流コース、あるいはコーナリングの多いコースを得意としていて、

近走向かない条件で凡走しているような馬は、

狙い目だと思いますね(^^)

 

まずは、同年のG1実績面から分析を開始していきたいと思います!