【東サラ】残口あり募集馬の再検討①

フレイ→ランサーの8歳馬に続き、

何と連月で7歳のクレオスまでもが引退に・・・

サイクル的にも今年は4～5頭の引退を覚悟はしていましたが、

まさかこんなに年の前半で立て続けとは思いませんでした( ;∀;)

という事ですっかり寂しくなってしまった東サラの出資馬たち。。

ちょうど時期的にも、6年前に東サラに入会して、

フレイとランサーに出資を決めた時期とも重なります。

そこで今年東サラさんの残口馬を見ていると・・・

なんと15頭も残っているじゃないですか！！

ここは真剣に再度検討して、フレイやランサー並みに活躍してくれる馬が眠っていないか、

見てみるべきなのでは・・・？

という事になりまして、

再度出資も見据えて真剣に一頭づつ再検討をしていきたいと思います(^^

 

スキャットレディビーダンシング21

■近況情報（2023.5.1）
追分ファーム リリーバレー→山元トレーニングセンター

・馬体重：474キロ
・ハロン13～14秒ペースの坂路調教、屋外周回コースにおけるキャンター、トレッドミルを使用した調整といったメニューを継続

・ハミ受けが上達したことにより、頭を上げたり、首を左右に振る仕草が減り、フォームの安定感が増してきた点は、強調材料。

・毛艶良く、馬体の張りも上々。

・本日（月）山元トレーニングセンターヘ向けて北海道を出発。

募集時から馬体のバランスの良さは目立っていた一頭。

適性はダート短距離だと思っていましたが、

足元の造りや馬体を見るとマイルくらいまではこなせそうな印象。

坂路での調教動画では、

乗り役さんの体重などの違いも有るのかもしれませんが・・・

並走している馬よりも強めに追われていたのと、

早々に脚色が悪くなっていたのが気になりました。

馬体は募集時から魅力ですが、

価格を考えるとハイリスクかなあ・・・という感触も、

そのままスライドしてきた感じ。

順調そうですが、出資に踏み切れるほどの強調材料がないと感じました。

レッツサッチャー21

■近況情報（2023.5.1）
社台ファーム

・馬体重：433キロ
・ハロン16秒ペースを基本とした坂路調教に加え、登坂後に周回ウッドコースに移りキャンターを課す、スタミナ強化メニューも実施。

・トモ周辺の筋肉が強化され、走りの力強さが増してきた点は、強調材料。

・もう少し前進気勢が出てくれば、よりレベルの高い動きが出来てくるはず。

・飼い葉喰い良く、体調も良好。

・疲れを溜め込まないよう注意しながら、ペースアップを図っていく。

募集時にも書いた通りレイデオロは種牡馬としてもパワーを強く伝えるイメージで、

ダート馬で優れた産駒も出すと予想しているくらいなので、

この馬も厩舎、血統はダート適正が高そうですが・・・

それだけにこの馬格の無さと牝馬で有る点は大幅マイナスかと。。。

写真で見ても馬体が寂しく映ります。

自分は、現段階ではまだまだ候補対象外かな。。。

エクセレントデザイン21（締切間近）

■近況情報（2023.4.28）
セイクリットファーム

・馬体重：433キロ
・ジックリと土台を作っていく予定で、いまは周回コースでのダクにとどめている。

・軽めだが脚取りはしっかり。気持ちも前向きで、トレーニングに向かう姿勢もいい。

・ただ、まだ成長段階にある若駒でもあり、軽めメニューでも飼葉の食いが落ちてしまう傾向。

・慣れてくればというところもありますが、実際に馬体重は減少傾向。

募集時に感じた印象同様に、

馬体面、気性面、体質面に不安を感じます。。。

自分的には、検討対象外になりますね。

南半球で馬主になる [ 川上鉱介 ]

今回は以上の3頭でした。

忖度なしで書いてしまっていますが、

あくまでも私の個人的感覚なので悪しからず(^^;