2020大阪杯の予想

大阪杯
◎ラッキーライラック
気性がムラなパワー型の馬が多く、
ほとんどの馬が距離短縮やダート変わりなどを得意とする中で、
ラッキーライラックは3歳から異端だった馬。

この馬はとにかくオルフェーヴル産駒らしくない安定感があり、
かつ馬格とパワーも兼ね備えていて、
距離も延長を得意としているように折り合いとスタミナも持ち合わせています。

エリザベス女王杯はスミヨンが凄まじい好騎乗をしたのもありますが、
ラッキーライラック自信が内で我慢して馬群を抜け出すようなレースが出来たことも証明しました。

今回はある程度馬群が固まりそうなメンバーで、
内を抜け出すには絶好の頭数と枠順。
前走は明らかな試走でヴィクトリアマイルは適舞台ではないので、ここ目標は明らか。
エリザベス女王杯と同じく内目を抜け出すようなレースをして、今回も頭まであると思っています。

ワグネリアン
陣営は、何としてもこの馬に2000MのG1を勝たせておきたいと思っています。
昨年は3着でしたが、
5歳の今年はラストチャンスの意気込みで臨んで来るはずです。

ダノンキングリーは
ダノンの馬、得意の1800の前走で圧勝、横山典弘鞍上と、トライアル勝利人気のいつものダノン馬パターン。

ブラスワンピースは良馬場の阪神2000では追走で一杯でしょう、、、

クロノジェネシスは叩いて良化する馬でもなく、
舞台変わりもマイナスで


5強の中ではラッキーとワグネリアンが好走すると見ています!