※本記事につきましては、
あくまでも私が出資検討する際に感じたことなどを書き記したものになります。
各馬に対するコメント、表現なども、
後で振り返る際になるべく分かりやすいよう、
忖度なく、表現をしたいと思いますので悪しからずご了承下さい!
アスタウンドメント22(ルージュキャルト)
Liam's Map(Unbridled系の米GⅠ2勝馬。 BCダートマイルレコード勝ちの快速馬)×Kitten's Joy(Sadler's Wells系のクラシックディスタンサー)×Bernardini×Silver Hawk(Roberto直仔。グラスワンダーの父)
4代インブリード:デインヒル4×3、Halo4×5、Sadler's Wells4×5
父のリアムズマップは米血統の塊でスピードとパワーあふれた血統構成。
アメリカではカーネルリアム(ペガサスワールドCターフ連覇などGⅠ3勝)など、
優れた産駒を輩出しています。
本馬は母のアスタウンドメントがキトゥンズジョイにバーナーディーニにシルヴァーホークで、ロベルトの4×4インブリードもち。
芝でもダートでもやれそうな血統ですが何れにせよかなりパワー型。
現段階では未勝利、1勝Cを連勝しているグランオルカが代表産駒と言った感じですが、
まだ産駒数も少ないので何とも。
ただ、現段階で4勝をマークしていて、
うち芝1200が1勝、ダ1200が3勝なので、
距離適性はかなりスプリント寄りなのかもしれません。
※ダ1800の未勝利戦線で善戦しているセクシーブーケが、
どうなっていくのか楽しみですが。
牝馬で価格がお高いのと、
血統的にも海外要素が強く、実績がまだこれからなのもあって、
かなり売れ残っている状況。
更新内容はかなり順調そうですが、
坂路を駆け上がる動画ではまだ体を上手く使えておらず、
併せている寮馬に比べると幼さが出ています。
せかせかして捌きの方そうな歩きから、
やはり主戦場は血統通りダートなのかな??という感じはしますね。
それだけに、牝馬ながらそこそこボリュームと馬格が有るのは好材料です。
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◇2024年4月時点の結論
見送り
うーん、血統的には未知の魅力がありますが、
牝馬でこの価格はあまりに高い。
ノルマンディーなら4万円前後で募集されそう?なので、
こういった血統の馬を狙うならノルマンさんかな・・・と