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◇イモータルウインド(ウインドブラーハの21)
募集時評価:▲(要検討)
競走成績: 2戦0勝 [0-0-0-2]
主な勝ち鞍:なし
シニスターミニスター産駒×ダート得意の羽月厩舎(シニミニ産駒での大物育成実績もあり)という事で、結構高評価にしていた馬でした。
ただ、デビュー戦でキックバックを嫌ってしまい大敗。
2戦目でも大きく馬体重を減らしてしまって、
競馬のレース以外のところで消耗してしまったりと・・・
明らかに気性面に問題が有ってポテンシャルを発揮しきれなかったようですね。
高評価していて、シニミニ産駒も非常に好調なので期待していたのですが・・・
最後はもう走るのを嫌がるかのように、
怪我で引退が決定してしまいました。
出資はしませんでしたが気性面を見抜けず高評価してしまったのは事実なので、、
しっかりと募集時動画など見返して、
今後の出資に活かしていきたいと感じた一頭でした。
◇エイブラムス(エグジビッツの21)
募集時評価:▲(要検討)
競走成績:7戦1勝 [1-1-1-4]
主な勝ち鞍:ジュライフラワー賞(川崎)
中央競馬の未勝利戦線では善戦止まりでしたが・・・
前走、川崎競馬で見事に勝ち上がりを果たしました!
>本馬はフリオーソ×サウスヴィグラス×スマートボーイ(マーチSや平安Sなどダート>重賞5勝)×アフリートという配合で、
>これでもか!というくらいのダートミックス。
>特に父フリオーソの配合的ポイントであるミスプロ(そしてミスプロの母Gold Digger>とRobertの母Bramaleaを経由したNashuaの4×4)を、
>母方のサウスヴィグラス、アフリートというこれまたダート向きのパワーとスピード>に優れた血で増幅していて、
>狙い目が明確なのは個人的には好きです。
と血統面は高評価していました。
ただ、
馬体面は
>もっとダート向きのスピードやパワー、頑健さを感じる馬体をイメージしていましたが、
>どちらかというとボリュームはあるけどスピードはなさそうな印象を受けました。
という理由から低評価していて、
総合評価が結構難しい馬でした。
馬体も現状はダート馬にしてはやや小柄なので、
今後中央で戦っていくには、
もう1つ、2つ成長しないと難しいのかな・・・という印象です。
評価は、まあまあ妥当だったかなという感じでしょうか。
◇エクラメテオール(ギャラクシーセレブの21)
募集時評価:〇(おすすめ!)
競走成績:3戦0勝 [0-0-0-3]
主な勝ち鞍:‐
血統面では、
>本馬はエイシンフラッシュにブラックタイド(ディープインパクトの全兄)×パント>レセレブル(凱旋門賞馬)×Riverman(仏のリーディングサイアー)という配合で、
>3代母のエリモファンタジーからはオークス馬のエリモエクセルや、
>ステイヤーズSを勝利したエリモブライアン、同レース2着のエリモシャルマンなどを>産んだエリモパッションが出ているという、
>中長距離に強い底力を感じる牝系。
という内容で、かなり高評価。
馬体面では、
>現時点で460㎏と十分な馬体重で、
>写真のシルエットは長距離適性のありそうなすらっとした胴長、
>脚長の馬体。見栄えがします。
>動画の印象はずんぐりとしていて別馬のように見えましたが・・・
>気性面もおとなしそうな印象で、
>これなら血統通り中距離以上の距離で持っている力は発揮できそうなんじゃないか
>な?と思いました。
>血統からは重さを感じるので、
>スパっと勝ち上がって早期から活躍できるイメージはまだありません。
>すごく面白い馬で2次募集馬の中でも注目かな!と思いますが・・・
>可能であれば少し成長過程を見て出資を決めたい。
と高評価。
ただ、正直今見返すと、
ヴェラアズールの活躍と、
エイシンフラッシュに対する種牡馬としての期待が大分混じっていて、
実態以上に高評価をしてしまっていた感じですね・・・
正直この馬の評価に関しては、
「見る目が全くなかった」の一言に尽きると思います。
馬体や馬格は立派ですが、追切時計からもレースぶりからも、
少ない懸念材料として挙げていた「スピード不足」がもろに出てしまっている感じ。
長ければ3年以上その馬を応援し続ける一口馬主は、
馬券を買うとき以上に「好み」の要素が重要なのは理解しつつも、
結局は走らなければ意味がありませんからね。
どんなに可愛い馬でも血統が好みでも、
賞金が稼げなかったら負け。
それが一口馬主という趣味、ゲームだと私は考えています。
結局出資はしませんでしたが、
高評価した馬が3戦連続2ケタ着順と言うのは、大いに反省材料です。
◇ムーンヘイロー(コルニヨンの21)
募集時評価:▲(要検討)
競走成績:3戦0勝 [0-1-0-2]
主な勝ち鞍:‐
>血統・価格的には魅力的。
>このクラブの求めている「安価な馬で丈夫に長い活躍を」というイメージにぴったり>な馬だと思いました。
という事で、そこそこ高評価していた馬でしたね。
ただ、中央では3戦して7着が最高と、
思うような戦績を上げられていない現状・・・
出走数も川崎の2着を含めて4戦と、物足りない状態です。
ただ、父のキタサンミカヅキが長く丈夫に活躍した点を高評価したので、
この馬も勝ち上がりさえ出来れば楽しみは増してくると思います。
問題は、何とか勝ち上がれるかどうか・・・という点ですが、
中央での戦績を見ていると中央の未勝利戦では厳しいと言わざるを得ません。
何とか勝ち上がって、
成長力を武器に戦っていってほしいところですが。
◇ジュエルドレーサー(ブイルージュの21)
※出資馬です。
募集時評価:◎(出資したい!)
競走成績: 2戦0勝 [0-0-0-2]
主な勝ち鞍:なし
>父ビッグアーサーに、サニングデールやカルストンライトオといったスプリントの名>馬を出したウォーニングの組み合わせで、
>母母父はナスルーラ系で安田記念勝ち馬のハッピープログレスなどを出したフリート>ウイング、母母母父はヴィエナ(ハイペリオン直仔のオリオールの産駒)と奥行きの>ある血統構成。
>ただ母のブイルージュはは本馬の出生時すでに22歳と高齢出産でしたし、
>それだけに母方の血統は「古き良き」という感じがするので、
>ネックを上げるとしたらそのへんでしょうか。
>まあ、その分このあたりが価格面の安さの要因だとは思っています。
という評価で、血統的には高評価。
ただこの馬はそれ以上に馬体面が良いと感じて出資した馬で、
>写真を見ると、まず真っ直ぐな眼差しがすごく印象的で好感。
>馬体もスプリンターらしく、胴が詰まっていて前駆も後躯も十分なボリューム感。
>繋の長さはやや短め〜標準的くらいでしょうか。
>写真ではボリューム感だけでなく、全身のバランスの良さも強烈に感じることができ>ました。
>動画では意外と小ぢんまりした印象を受けましたが、
>しっかりと歩けていますし、特に大きな減点材料は感じさせませんでした。
という事で価格の割にはかなり期待して出資をしました。
デビュー戦では0.6秒差の6着と格好をつけてくれましたが、
続く2戦目は1.8秒差の7着と、距離を考えると大敗といっていい結果・・・
その後骨折が判明して、休養に入ってしまい、
格上挑戦も視野に入れて復帰を目指すと発表されています。
馬体的にもパワータイプのスプリンターなので、
小倉1200で大敗した事はあまり気にしていないのですが、
この馬が戻ってくる頃には未勝利戦が終了してしまっているので、
果たして望むような出走が出来るか、という点は不安です(´;ω;`)
・2次以降の募集
・非常に低価格
・スプリンター
という点は今年出資したモトヒメ22にも共通しているので、
何とか勝ち上がって、
モトヒメと共にスプリント担当として、
柱になって欲しいところですが。
現段階では、どうなる事やら、という感じですね。。