ジャパンカップのレイデオロ考察

本日はレイデオロに関して

 

先日種付け料に関する情報が発表された

 

私はずっと以前から言っているように、

サンデーサイレンス系の天下の終焉がすぐそこまで近づいている

 

不動のリーディングサイアーとしての地位を築いてきたディープインパクトが亡くなり、

今後日本の代表種牡馬となるのはキングマンボ系のロードカナロアになっていく

実際に2020年のロードカナロアの種付け料は、

2,000万円(BOOK FULL)と発表された

キングマンボ系の種牡馬は割と母系の強さや格を素直に産駒に反映させる傾向が有るので、

今後もディープ牝馬などとの配合で強い馬を出すことも期待される

 

そしてそれに続くルーラーシップ

種牡馬として期待が高い超良血馬ドゥラメンテ

この2頭は前者がサンデーの血を一滴も持たないエアグルーヴ牝系のキンカメ産駒

後者が母父サンデーのキンカメ産駒

母父サンデーサイレンス系の優秀さを考えると、種牡馬としてはルーラーシップの方が汎用性も含め優れていると考えている

 

 

さて!今回のレイデオロ

この馬はカナロアと異なり中距離~クラシックを主戦場とするキンカメ産駒

ルーラーシップドゥラメンテと異なり、エアグル牝系ではなくウインドインハーヘア(ディープインパクトの母方の牝系)牝系という良血馬

 

そして最大のポイントとして、、、

この馬はサンデーの血を一滴も持っていない。

 

ダービー馬で天皇賞秋も勝利した、

サイアーとしても期待のノーザンファーム生産馬

 

残念ながら今年の有馬記念を最後に引退することが発表しているけど・・・

 

この馬は既に高まった種牡馬価値を下げるわけにはいかない

このG1の2連戦はそういう戦いになる

 

ってことで、結論的にはレイデオロは「買い」という事になります

 

あと一つ、

今秋トレンドになってしまっている買い材料をご紹介します!

 

レイデオロ買い材料はコチラ

https://blog.with2.net/link/?2001983

 

でもこれ、単なるオカルトでは無いと思いますよ。