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※本記事につきましては、
あくまでも私が出資検討する際に感じたことなどを書き記したものになります。
各馬に対するコメント、表現なども、
後で振り返る際になるべく分かりやすいよう、
忖度なく、表現をしたいと思いますので悪しからずご了承下さい!
フィオドラ22(レッドバンデ)
キズナ×Lord of England(Shirley Heights系。独GⅠ馬)×Greinton(Nijinsky系の米中距離ダGⅠ3勝馬)×Glint of Gold(Mill Reef直仔。独仏伊GⅠ6勝の卓越したクラシックディスタンサー。全弟Diamond Shoal)
4代インブリード:無し
母のフィオドラは独オークス馬でMill Reef5×4のクロスを持つ、
欧州盛り合わせの血統の馬です。
全姉のフェステスバントは良馬場ではスピード不足な面を見せていますが、
欧州血統馬らしい洋芝適正を見せて、
函館と札幌の1800m戦で条件戦を勝利して秋華賞への出走を叶えました。
その後長めの休養を経て、
中山芝1800mのスピカS(3勝C)に出走しましたが、8着という結果に。
やはり血統通り、洋芝や重馬場以外ではスピード不足の懸念がありますね。
本馬は牡馬なので、
キズナ産駒の傾向を見ても姉以上にスピード面は不安で、
長い距離、重い芝向きに出ていそう・・・
かといって、馬格もそこまで大きくないのでダートでもなさそうな感じ。
近況動画でも年明け早々~2月末の更新分でも、
坂路を駆け上がるフォームがまだ幼さ満点。
口向きも悪いのと、坂を上って苦しいところでふらふらしてしまっている。
現状では、出資したくなる材料はまだ見いだせないというのが正直なところです。
3月末の立写真でもまだ幼く、表情にも覇気がなく完成はまだまだ先だろうな・・・
という感じ。
◇2024年4月時点の結論
見送り
晩成&長距離向きでデビューも遅くなりそうかな・・・と。
血統的にも不安ですし、
長距離なら・・・と思っている中でこの調教動画の走りでは、
不安が増してしまいました( ;∀;)