レッドシェリール21
血統面
東サラでは毎年のように募集されている母の産駒で、
今年は父レイデオロの産駒が募集されました。
母系はウインドインハーヘアの牝系という事で、
ディープインパクトと同じ一族の出身。
競走成績は超一流とまでは言えない馬ですが、
否が応でも種牡馬としての期待は高まります。
半兄のレッドアルマーダ（父ロードカナロア）はデビューするのにすんごく苦労して、
3歳夏のデビューから2戦は大敗しましたが、
藤沢先生が素質を高く買っていたためか、そのまま現役続行。
4歳5月の1勝クラスで初勝利して、
その後1勝C、2勝Cと3連勝した馬でした。
半姉のルージュミステール（父カジノドライヴ）は残念ながら体質が弱くデビューできず。
そして半兄のレッドラマンシュは2歳9月の新馬戦を勝利して、
その後も堅実に活躍しています。
つまり母の産駒でデビューした馬は2頭とも勝ち上がっているという見方も出来るし、
逆にアルマーダとミステールを見ると、
体質面で不安が大きいという見方もできます。
父のレイデオロは割と順調にキャリアを重ね海外遠征も成し遂げた馬ですが、、、
この馬はどうか・・・という面は、
馬体にも注目していきたい。
馬体・歩様面
顔つき：△
馬体のバランス：△
歩様動画：△
活躍イメージ：芝1600〜2000
厩舎相性：〇
アルマーダやミステールの時もトモの不安定さを感じましたが、
この馬もトモがまだ緩そうに感じますし、
肉付きもまだ不足していて細身に見えます。
表情もさえず、歩きも散漫で全然よく見えませんね・・・
総合評価：×（候補対象外・・・）
