◎ドウデュース
本命予定だったスターズオンアースの回避で心が折れかけましたが、
やはりそれでも少頭数の豪華メンバーという事で、
改めて本命はドウデュース。
イクイノックスを下したダービーは2.21.9というハイレベルな時計の決着で、
2着イクイノックスは世界最強馬、
3着のアスクビクターモアもその後強い内容で菊花賞を勝ちました。
今回はドバイ取り消しから大事に大事に調整され、
猛暑の中を使わずにここまで来て状態は抜群のよう。
朝日杯やダービー時は最終ポリトラック調整でしたが、
今回は友道厩舎流に一周前トラックで一杯に。
最終は坂路で単走仕上げ。
いずれも時計もフットワークも凄まじい走りでした。
配合の順序は違いますがライバルのイクイノックスとは血統のキーポイントも似ていて、
スタミナ型サンデーにトニービンとリファールとアレッジドで非常に大レース向きの底力が有る。
後は舞台適正と仕上がりですが、
すでに天皇賞秋を勝っていて、
この後にジャパンカップ(勝てば賞金5億円+ドバイとJCで勝った報奨金約3億円)が控えているイクイノックスと、
2000mのG1は未勝利で、
種牡馬勝ち向上のために是が非でも勝ちたいであろうドウデュースの差を考えてこちらを本命に。
展覧競馬ということで、
武豊の馬上礼シーンを見たいのも込みで本命にしました。
◯イクイノックス
▲ジャックドール
サドラー、ヌレイエフ
天皇賞秋はSpecialの血をもつ馬がやたらと強いレースで、
母父ヌレイエフ系のジャスティンパレスも有りか、、、と考えましたが、
調教があまり良くない。
それならバチバチに仕上げられていて、
父母父がサドラー産駒で、
母系にもSpecialと同じくフォルリとナスルーラを持つジャックドールのリベンジに期待。