◎ビッグシーザー
父のビッグアーサーを輩出したバンブー牧場の、
期待のスプリンター。
この馬は中京1200はともに2歳時ながら、
ノーステッキで2戦2勝の実績を持つコース巧者。
時計もかなり優秀で、
前半33秒台の流れでこの強さを見せているのも好材料。
血統的にはこのレースでレコード勝ちしたビッグアーサーが父で、
さらに母はこのレースと相性の良いストームキャットの3×3を持ち、
ミスプロのクロスも持っているので父の持つキングマンボのスピードパワー要素を増幅すると共に、
このレースと相性の良いロードカナロアと同じミスプロ×ストームキャットという血を強く持つ形に。
(さらに父父のサクラバクシンオーは、昨年勝馬ファストフォースの母父)
血統、コース相性共に申し分ないこの馬が、
最も期待値が高いと見て本命にしました。
◯ルガル
追い切り、枠、実績とローテーションなど、
最も死角が無いのがこの馬、
ただ、それでも特殊コースのこのレースでは何かに脚元を掬われる可能性は大きいと見て連軸と考えます。
▲ヴィクターザウィナー
実力は随一でしょうが、
香港スプリントの時にジャスパークローネにハナを取られてスムーズさを欠いたので、
今回もテイエムスパーダ、マッドクールなど逃げたい馬に絡まれたときの不発リスクはあるかな?と。
すんなり逃げられたら、
勝たれても不思議ないと考えます。