2024年大阪杯の予想〜5歳で甦るのがディープの牡馬〜

大阪杯


◎キラーアビリティ
お恥ずかしながら勝ち切るイメージの有る馬が全く思い浮かばず、
であればと思い切って本命はG1馬で、4歳ではなく何故か5歳でG1勝ちするディープ産駒であるこの馬に。

血統的にも大阪杯は前半スローからの後半高速持続戦になりやすく、フレンチデピュティボールドルーラーストームキャットなどの米国型が優勢なレース。
父ディープに、
母が米国のダートG1馬で、
やや斤量の影響を大きく受けそうな血統ながら大阪杯とは相性の良い血統構成。

後方のままで惨敗した昨年と違って、今年は59キロを複数回背負っての参戦。
明け4歳の不振は58キロの斤量にも原因があるのは間違いなさそうで、相対的に見て妙味が高いのはこの馬と見ました。

 

◯ハーパーはハーツクライ×米国血統で、
あまり向かなそうな京都でも牝馬限定戦なら安定した力を見せました。
阪神2000へのコース替わりはプラスと考えますし、
厩舎も得意としているレース。

内目の枠で岩田望来なら上手く立ち回って馬券内には来てくれそうです。

 

▲スタニングローズ
キンカメ×クロフネ
このコースはG1を勝っているし、
そもそも小回りコースではほとんど崩れない安定株。
東京マイルはさすがに向かなすぎたと思うので、
前走の敗戦である程度人気落ちした今回が買い時かな?と


プラダリアはディープ×クロフネで、
こちらも5歳ディープ牡馬。