シルクさん、ノルマンディーさんなどがキャンセル募集、2次以降募集などで盛り上がっていますので・・・
いつぞやの海外生産馬募集はどこへ行った?(笑)な東サラさんの、
残口あり募集馬の再検討をしていきたいと思います。
(2024年4月時点)
※本記事につきましては、
あくまでも私が出資検討する際に感じたことなどを書き記したものになります。
各馬に対するコメント、表現なども、
後で振り返る際になるべく分かりやすいよう、
忖度なく、表現をしたいと思いますので悪しからずご了承下さい!
レッドセシリア22(レッドキリアン)
エピファネイア×ハーツクライ×Selkirk(Sharpen Up系の英マイルGⅠ馬)×Irish River(Riverman系の仏スプリント~マイルGⅠ7勝の卓越したマイラー)
という血統構成で、
・父エピファネイア
・母父ハーツクライ
・母方にSharpen Up持ち
という点がエフフォーリアと共通しているホームラン血統のエピファネイア産駒。
母父ハーツクライで有っても、
父エピファネイア(父母のシーザリオ)が持つLe Fabuleuxの早熟性を全面に出していたのがエフフォーリア。
ハーツクライの中の米血要素であるMy Bupersを母方でクロスしてる本馬は、
さらなる早熟性と、2歳~3歳時はマイル寄りのスピード適性を示し、
古馬になってハーツクライらしい完成度やハーツクライが持つトニービンやリファール
などの欧州要素を出し、中距離~クラシックディスタンスで活躍してくれそうなイメージ。
現に2023年6月の募集時に436Kgだった馬体はこの1年弱の間にみるみる立派になっていき・・・
最新の近況ではなんと506Kgまで成長しています。
デビューまでにもう1段、2段完成度を上げてきそうで、
早いうちに勝ち上がれるスピードを持っている馬であれば、
2歳~3歳シーズンは結構楽しませてくれそうな感じがしますね。
募集時にはひ弱そうに見えてバランスが悪かった馬体ですが、
立ち写真でも明らかに大幅に変化しました。
尻も斜尻で丸みやボリュームに欠けていたのが、
最新の写真ではかなりいい具合に改善されていますね。
胴長でステイヤー体形なので、デビュー戦も2000mあたりが良いのかもしれません。
現段階でのネックは、
・上記した早熟性がどう出るかの不安点
→エフフォーリアは絶対能力が高く3歳時に稼ぎまくりましたが、
本馬はどこまでピークに稼げるか。またピークを持続できるか
・2月29日時点での調教動画の走行フォームがまだバランスに欠ける
→前肢(とくに左前脚)が外に振られていて、力が逃げてしまっていそうな印象。
→次回の調教動画は注視する必要が有りそうと感じます。
という点ですかね。
あとは、正直言って募集価格が高額な馬にしては、
厩舎のスケールが微妙なのもちょっと不安点。。。
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◇2024年4月時点の結論
様子見継続
警報出てからも、なかなか満口になりませんね。
まあ・・・この高価格ですからね。
動画で感じた不安点は次回更新の調教動画で解消されてから出資を判断したいです。
姉に出資している好きな血統なのでめっちゃ悩みましたが・・・(笑)
もし満口になってしまったら、POG指名して応援するかな(^^