今日、明日までは3歳クラシックであり、
有馬記念の好走馬を多数出している皐月賞と菊花賞の好走馬に関する分析を徹底的に行います!
その後に古馬の分析を行い、
相互的に買える馬と危険な馬の判断をしていきたいと思います!
ご参考にしてもらえると嬉しいです😃
さて、
まずは先日のブログ↓
https://redfray.hatenablog.com/entry/2019/12/06/075014
で分析した、中山で行われる皐月賞についてです。
今年の皐月賞と、過去に同年の有馬記念好走馬を出した皐月賞の時計、ラップを比較してみました。
皐月賞が終わった段階では、
上位3頭は特に、例年に比べてもレベルが高いと言われていました。
時計が早かった事と、ラスト3Fでいわゆる加速ラップを踏んでいた事が理由です。
とはいえあれだけの接戦ですから、、、
勝ったサートゥルナーリアは直線でヨレてヴェロックスに強く接触してしまったのを見ても最後は一杯になってましたし、
2着ヴェロックスも不利から立て直して差を詰めるのがやっと
3着ダノンキングリーも内をロスなくすくって素晴らしいタイミングで抜け出してやっと3着確保といったように、
余力のあった馬や脚を余したという馬はいなかったように見えました。
さて、そんな今年の皐月賞ですが、
ラップを客観的に見ると、、、
ドゥラメンテ→リアルスティール→キタサンブラックで決まった2015年の皐月賞と、
ラップが酷似しているのが分かります!
この三頭は、強かったですよね。
ドゥラメンテは故障が残念すぎましたがダービー圧勝で二冠馬となって、翌年中山記念を完勝し、ドバイ、宝塚記念で2着
リアルスティールもその後クラシックで活躍し、ドバイでG 1勝利や天皇賞2着など古馬G 1でも活躍
キタサンブラックのその後の活躍は、言わずもがなで有馬記念でも高い適正を見せて3年連続で馬券になりましたね
あくまで皐月賞時点での比較ですし、
馬場の差なんかも有りますので全く同じレベルとは言えませんが、
少なくともラップも同じようなペースを踏んでいる以上、
ドゥラメンテの年に近しいレベルのパフォーマンスだった皐月賞であったとは言えそうです!
実際に、、、3着だったダノンキングリーは毎日王冠で古馬にも圧勝していますし、
4着アドマイヤマーズも先日香港マイルを勝ちました
レベルが高いとまで言えるかは怪しいですが、
今年の3歳はレベルが低いので全消し!というのは論理的ではないと考えます
最後に、昨日はフィエールマンが危険だと記載しましたが、
もう一頭危険な馬がいます
↓フィエールマン危険な理由と、もう一頭の危険な人気馬
https://blog.with2.net/link/?2001983
これだけのメンバーが揃った有馬記念
各馬の状態面は最後まできっちり見極めて判断したいと思います!