フェアリーS
◎https://blog.with2.net/link/?id=2001983
私が競馬を始めた10年以上前の頃は、
それこそ玉石混交・・・どころか非常にレベルの低いレースで、
好走馬はその後クラシックや重賞などで活躍できない馬が多かったのですが、
最近はノーザンFの使い分けもあって?レベルが上がってきた感のあるこのレース。
本命馬は母がコディーノやチェッキーノといった藤沢厩舎のクラシック活躍馬と半兄弟姉妹で、
一番人気でこのレースに出走しました(結果は8着)
ハービンジャー産駒も悪くは無かったのかもしれませんが、
一族の活躍馬の割合や、
母のあと再度キンカメ系の種牡馬に戻していることなどを考えると、
特にクラシック路線を戦っていく仕上がりの早さ面も考慮すると、
やはり父キンカメ系種牡馬との組み合わせがベターなのかな?と。
血統的には申し分ないポテンシャルですが、
前走の新馬戦もレベルは悪くない。
相手は強いとは思いませんが、
小柄でピッチ走法のこの馬は本質的には小回り向きのマイラー〜中距離馬だと思いますので、
東京1400であの勝ち方なら十分及第点。
かつこの日は稍重で時計がかかっていた馬場で、
同日の3歳1勝クラス(実は、このレースは本命馬の叔母が勝利してました)よりも、
新馬戦の方が0.1秒早いタイムでしたし、
メインの富士Sが1.33.2の勝ち時計なので、それと比較しても及第点。
という事で中山変わりが他の有力馬よりもプラスになりそうで、
血統、前走ポテンシャル、鞍上ともに文句なしのこの馬が本命。
人気馬不安の荒れるレースなので、
複勝妙味もあると見て単複で勝負します!