【東サラ】2022年度募集馬評価㉗レッドオルガ21

レッドオルガ21

 

 

今年は、アヴァンセの妹のオルガの方も産駒が募集ラインナップに加わりました。

今後しばらく、この全姉妹の産駒は東サラの看板馬になっていくでしょうね。

 

血統面

 

母のレッドオルガは一つ前に産駒が募集されているアヴァンセの全妹で、

重賞クラスの優秀な産駒を多数輩出した名繁殖牝馬エリモピクシーの娘。

 

姉のアヴァンセと異なる点としては、

オルガはクラシック戦線には縁がありませんでした。

 

3歳の3月に勝ち上がり後に長期休養に入って、

復帰戦は3歳の12月。

そこで勝利するとその後はコンスタントにマイル路線に出走し、

兄や姉と同じく受賞戦線の常連となりました。

 

東京新聞杯で2着、富士Sで3着と好走。

エリモピクシーの子は東京マイルで強いですが、

勝ちきれないことが本当に多くありました^^;

 

その他血統的な記載は、

完全に同配合のレッドアヴァンセ21の方に譲ります。

 

馬体・歩様面

 

顔つき:▲

馬体のバランス:▲

歩様動画:▲

活躍イメージ:芝1400〜1800

厩舎相性:◯

 

馬体のまとまり感でいうとこちらのほうが現段階では上ですが、

個人的にはアヴァンセ21のほうがいい馬に見えたのと、

伸びしろを感じました。

 

オルガ21の方はアヴァンセ21に感じた上品さ、身のこなしの柔らかさ、

筋肉の質感など、ストロングポイントを1段階DOWNさせた感じのイメージです。

 

ここで感じたことが果たしてどこまで正しいのか。

血統構成が全く一緒なので、

育成過程やデビューしてからの戦績の違いが、

完全に相馬眼の部分になってきます。

そういった意味でも、楽しみに注目していきたい一頭(いや二頭)です!

 

総合評価:✕(候補対象外・・・)

上記したように、アヴァンセ21のほうがよく見えましたので、

どちらか出資するならアヴァンセの方に出資したいです。

(どちらも出資しないですが笑)