2023年宝塚記念〜最後のG1チャンス!?〜

宝塚記念


◎ディープボンド


昨年の宝塚記念と今年の天皇賞春で本命にしましたが、
おそらくはこれで国内G1では最後の本命に。

キズナ×キングヘイローでHalo的な機動力で先行して、
リファール的なしぶとさと在来牝系の底力でゴールまで粘り込む戦法でいつも何か決め手のある馬にやられてしまっていますが、
今回は昨年以上に展開も向きそうで、
イクイノックスを凌げれば最大のチャンス。

昨年は
12.5 - 10.4 - 11.0 - 12.1 - 11.6 - 12.1 - 11.9 - 11.8 - 11.9 - 12.0- 12.4

という全く緩まずに前半から基礎スピードを問われた殺人的レコードで、
点滴タイトルホルダーにスタートから真っ向勝負を挑んだ分終いが苦しくなった結果。
それでも4着に入線した事で、
この馬の舞台適正を再認識できました。

今年はユニコーンライオン、ドゥラエレーデ、出遅れなければアスクビクターモアあたりが先行勢。
昨年この馬を苦しめたペースメーカーの2頭が不在なので、
4、5番手くらいで無理せずに後半のロンスパを繰り出せそう。

ジャスティンパレス、ジェラルディーナ、ヴェラアズールあたりの実力馬が後半苦しくなってくれそうなので、
あとはイクイノックスの強襲を凌げれば初G1制覇が見えて来ると思います。

 

◯ドゥラエレーデ

 

▲イクイノックス