新年度あけましておめでとうございます。
ということで・・・今年も日本ダービーが終わってしまい、
競馬としては今週から新たなシーズンに突入いたします。
皆様は、今年の3歳世代の一口馬主の結果、POGの結果はいかがでしたか?
私は、一口馬主では4頭に出資して、
①ルージュサリナス→新馬勝ち上がり
③ジュエルドレーサー→未勝利、ケガ休養
③リヴァイデント→未出走
という結果でした。
勝ち上がり率が50%というのは悪い結果ではないかな?
という感じですが、勝ち上がった2頭もその後はまだ1勝もしておらず、
今年の後半戦での活躍が望まれます。
リヴァイデントは、未出走は覚悟して出資していたので、
なんとか未勝利戦期間内に間に合えば・・・という感じ。
この馬は母も、兄のブローザホーンも勝ち上がりが遅かった馬で、
古馬から活躍する血統ですからね。
頓挫もありましたし、まあ仕方ないと言えるでしょう。
前置きが長くなりましたが・・・
今年もノルマンディーさんと東サラさんで評価してきた馬の成果反省を、
しっかりとまとめて今年の評価に活かしていきます(^o^)
※成果反省というのは競走馬のものではなく、評価に対して結果がどうか?のものです。
※なお、各馬の戦績は記事執筆時(6月1周目)時点でのものです。
◇ラフォンターナ(イルジオーネの21)
募集時評価:◯(おすすめ!)
競走成績:5戦0勝 [0-1-0-4]
主な勝ち鞍:なし
価格の割にかなり立派で見栄えのする馬体を高評価していました。
中川厩舎の預託という点もあるのでしょうが、
主戦場はダート戦線。
中央では新馬戦の4着が最高で、
前走大井で初めて2着に健闘しました。
◯評価の割には、戦績が奮っていないのが正直なところで、
馬体を見るとかなりコストパフォーマンスがいい!と思っていたのですが、
ネックと書いていた通り厩舎との相性がイマイチだったかな?
と感じました(泣)
◇ランスロット(エメラインの21)
募集時評価:△(様子見)
競走成績:1戦0勝 [0-0-0-1]
主な勝ち鞍:なし
5月4日の新潟のダート1200でデビューし、5番人気9着。
完成度の高さを感じさせる馬体の馬でしたが、
やはり血統を考えると、3,280万円の募集額というのは、
あまりに割高でしたね。。
育成段階から速いところをやるとしんどそうで、
デビューが大幅に遅くなってしまったというのも、
2歳函館を狙ってほしいという見立てと大きく違う結果となってしまいました^^;
せり出身ということもあって価格が高くなるのは仕方ないですが・・・
馬体の完成度の高さだけでなく、血統、厩舎など、
価格と照らし合わせて総合的に見て判断しないといけないと感じる馬でした。
◇ロワルート(カネショウメロンの21)
募集時評価:△(様子見)
競走成績:0戦0勝 [0-0-0-0]
主な勝ち鞍:なし
期待の、高額ドゥラメンテ産駒・・・
でしたが、残念ながらデビュー前に安楽死処置となってしまいました。。。
3歳の3月ごろだったため、いずれにせよデビューが遅くなってしまっていたのは間違いないですが、
それにしてもこれだけの期待馬の走りを一度も見れず、
安楽死とはあまりに残念です。
価格は高かったので様子見評価でしたが、
評価したように芝の長い距離の適性が高そうと見ていたので、
ただただ残念。
◇フェアクラウド(サマーロコガールの21)
募集時評価:△(様子見)
競走成績:2戦0勝 [0-0-0-2]
主な勝ち鞍:なし
3歳の2月にデビューし、
2月→3月と続戦してともに7着という結果。
血統的にも厩舎的にもダート中距離戦線で走るのは納得できるところですし、
Mデム→ムルザバエフと騎手もしっかりと確保されている。
まだトモがゆるいらしくこれからかな・・・という感じの馬ですが、
陣営の期待を感じる馬です。
現段階では、様子見評価が正しかったのかな・・・というところ。
今後の活躍に期待したいです。
◇ダイアヴィック(ジュエリーストームの21)
募集時評価:△(様子見)
競走成績:3戦0勝 [0-0-0-3]
主な勝ち鞍:なし
確実にダート!な血統の馬だったので、
馬格がないのが不安点でしたが、
現在は470Kg近辺まで成長して出走しています。
戦績は振るわず・・・
ダートで後ろからの競馬になっているのでスピード不足な感じがしますが、
東京ダ1600だけでなく中山ダ1800でも大敗してしまったのは痛いところ。
調教でもなかなか良いタイムが出ておらず、
厳しい現状ですがなんとか未勝利を脱して長く活躍してほしいと望みます。