ココナッツパルムの19
父はモーリス。
昨年〜今年にデビューした新種牡馬のエピファネイアやモーリスと言ったロベルト系の種牡馬は、
ロベルト系の鬼門であった「牝馬の良い産駒を出す」といった課題を、
代を経てクリアしてきつつあるのかな、という印象です。
（まあエピファネイアの場合はロベルト系云々よりもシーザリオの影響が大きそうですが・・・）
この馬は428Kgと小柄ですが、
バランスも取れていてボリューム感もある馬体なので、
実際以上に大きく見えますね。
歩様動画の馬っぷりも問題無く、
素直に優秀そうな産駒だなと思えました。
血統的にはダート馬になってもおかしくないですが、
母系が欧州血統であることを考えると芝で活躍するんじゃないかな、
という気がします。
ノーザンダンサー5×5、リファール5×5、という掛け合わせになっているので、
時計がそこそこかかる馬場で先行出来た時に強い馬なんじゃないかな？
それにはこのスピード感アリそうな馬体は良いですよね。
デアリングタクトの活躍でクラブのコメントがやたら吹きまくっているのが不安ですが・・・笑
まあそれはこの馬だけの話じゃ有りませんから笑
いい馬だと思います。
あとはモーリス産駒のポテンシャルがどうか。
これから楽しみですね。
評価：▲
