2020年阪神ジュベナイルフィリーズの予想

阪神ジュベナイルフィリーズ

今年はユキチャン、ブチコ、ハヤヤッコなど個性的なダート馬を出しているシラユキヒメの一族から、
ソダシとメイケイエールという2頭の3戦3勝馬が出走。

1番人気のソダシはキレイな白毛馬で、歴史的なG1勝ちが期待されてますね。
ただクロフネ×キンカメ×ダート一族の牝系という配合で、
額面通りパワー寄りの走りをしています。

ベストは洋芝だったり、
少し荒れた馬場の小回りコースを捲るようなレースで、
今は完成度で上位に来ている感じかなと。

メイケイエールは牝系は共通ですがミッキーアイル×ハービンジャー×クロフネでこちらもノーザンダンサー系のパワーで突進していく先行馬ですが、
より芝向きのスピードがある感じ。

そこにルメール×国枝×ディープ産駒で弥生賞馬サトノフラッグの全妹というサトノレイナスがブランド人気しているという構図ですから、
非常にカオスなG1になりそうですね(^_^;)

せっかく荒れそうなので、
ここは実力を見せている人気薄から入ろうと思います。


オパールムーン
ヴィクトワールピサはフィリーサイアーで、
ジュエラーやスカーレットカラーなど末脚爆発型の産駒が阪神外回りで好走。

母父マヤノトップガンの馬は、この馬の兄姉もそうですが、
ワンダーリーデルやらブラゾンドゥリスやらマイネルアダマスやら、
1400と1600どちらも得意としていたり、
兄のサイモンラムセスなんか正にそうですが、
距離は割と融通きくんですよね。
マヤノトップガン自身が舞台も脚質戦法も恐ろしい程可変的な適正を持った馬だったので、
その影響でしょうか。

前走同様、ハイペース、高速決着が予想されると、
恐らく1400ベターのメイケイエールを今度こそは差しきれるかなと。
ベテラン横山父なので、そのあたりも測って乗ってくれると期待して。

 

 

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阪神1600の前走がハイレベルレースで、
この馬も自在性があるのが強みですね。
今回先行したい馬が多そうでハイペース予想なので、
2列目あたりから34秒台の上がりが使えれば。

 

 

▲メイケイエール
前走1400であのハイペースでかかるくらいですから、、、
外枠は良かったでしょうね(^_^;)
突進型のパワースピードタイプなので、
確実にパフォーマンスは落として来ると見ていますが、
やはり前走は強かった。

 

△ソダシ
△サトノレイナス
△シゲルピンクルビー
★アオイゴール