【東サラ】2021年度募集馬評価⑩レッドクラウディアの20

レッドクラウディアの20(牝馬

 

レッドクラウディア20

 

1口出資額(税込):50,000円

生年月日:2月19日

厩舎:大竹正博美浦

生産牧場:ノーザンファーム

育成牧場:ノーザンファーム(予定)

生産時母年齢: 6歳
 

馬体・歩様面
 

顔つき:▲

体重:440kg

体高:152cm 

胸囲:178cm

管囲:20cm

バランス:▲

繋:立ち・普通

飛節:曲飛

 

レッドクラウディアの子供も、

毎年この時期でも見栄えがしますね。

パワーのありそうな馬体と、キレイな毛色が特徴です。

 

本馬はドレフォン産駒ですし、

馬体も体高の割に馬体重と胸囲があって、

やはりダート適正が高そう。

全体のバランスに関しては、

まだ少し腰高で幼さも残していて、

ゴツゴツした感じがあるので▲としましたが、

パワータイプの馬としていい馬体をしていると感じます。

 

血統面
 

父:ドレフォン

母父:アグネスタキオン

母母父:コマンダーインチーフ

インブリード:なし

 
主な兄弟馬:レッドロムルス、ルージュシェノン

 
活躍イメージ:ダート1400〜1800

 

厩舎相性:△

母レッドクラウディアは2歳に2戦目のダート1400m戦で勝ち星を上げ、その後昇竜Sや船橋クイーン賞などOP戦も制した活躍馬。

 

アグネスタキオン産駒で母父コマンダーインチーフなので芝でも、、、という血統ですが、

その奥に居るディアブロ、Valid Appeal、といった米血のパワーを強く伝えてダート適正を高めています。

 

また、近親からは数こそ少ないものの、

3代母のアピーリングストーリーからの分岐で、

関東オークス覇者のカラフルデイズ(父フジキセキ)が出ているのも好材料

この馬も地方交流戦を含めたら、重賞クラスの活躍の場は多いと思います。

 

あと個人的には某サイトでドレフォンについて記載した時にも述べたのですが、

ドレフォンの系統は狙うなら絶対的に牡馬。

だと考えています。その点牝馬なのが個人的割引材料でした。

 

総合評価

 

総合評価は▲としました。

価格や馬体は良いと思いますし、

ノーザン育成も良いですが、、、

厩舎がダートのイメージが薄いのでその分割引。

 

まあ、ノーザン外厩の影響が大きければ、

その辺りはカバー範囲だと思いますけどね。