クロエチャンの20
牝馬 2020年2月29日生まれ
生産:清水・リトルブルーファーム
美浦・林徹厩舎入厩予定
募集総額 1,560万円
1口出資額 39,000円
※682万円 (2021年 北海道サマーセール)
血統評価:B(SS〜Cの5段階評価)
父:ドレフォン
母父:スパイキュール
母母父:ミスターダンディ
父ドレフォンについては以前うまフリさんだったかな?
そちらで記事を書いたのでお時間あれば見て頂きたいのですが、
血統系統からは完全にコルトサイアー(牡馬が活躍する種牡馬)だと思っていて、
実際初年度産駒でも概ねその傾向が出始めています。
母クロエちゃんは産駒が堅実に走っていて、
半兄のミックベンハーはJRAダート戦で3勝。
3勝目は単勝60倍以上という凄まじい人気薄で勝利したダークホースです。
半姉のアネゴという馬は佐賀競馬で34戦4勝とキャリアを重ねていますが、
超低賞金のレースを勝っているのみで参考外かな・・・
いずれにせよコルトサイアー×ダート血統の母系ということで、
牝馬のこの馬の活躍は、あまりイメージしにくいのが正直なところです。。。
馬体評価:B(SS〜Cの5段階評価)
まだ非常に幼い馬体をしている印象の馬で、
成長余地はアリそうな感じです。
牝馬らしい丸みのある馬体でボリューム感もそこそこ。
ただ上記したように活躍舞台はダートだと思いますので、
無骨な感じや力強さは今後トレーニングを積んで出てくるか・・・
というところですが、そこは様子見できれば見極めたいかな、
というポイントです。
総合評価:C(SS〜Cの5段階評価)
血統や馬体の期待値からすると、価格が高いです・・・
様子見していて、よほど変化(良化)が見えればとは思いますが、
現段階では出資検討のテーブルには乗らない一頭かな、という感想です。